学生インターンS君の感想

皆さん、おはようございます。高卒支援会の杉浦です。 昨日は新宿山吹とW君の大学受験合格の日でした。
新宿山吹は2名受けて、2名合格 残念な事にW君の大学受験はダメでした。予備校に通い、リベンジするそうです。
当会の教育理念は
「規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献できる人材を育てること」です
受験でダメでも、当会は新宿エルタワーで9:30〜17:00まで、居場所として、学生インターンの活躍の場として、利用してもらうつもりです。

【学生インターンS君】

今日で最後となる、S君に当会、学生インターンの感想を書いてもらいました。彼は4月から都内の私立中学高校の社会科の先生になります。世界史 マクニールで書いてあることをよく、お酒を飲みながら、話したものです。

下記は S君の感想

私が高卒支援会で学生インターンとしてお世話になりはじめたのは、一昨日の10月ごろからでした。卒業論文を書くために資料のひとつとして杉浦代表の『高校中退』を読んだのが高卒支援会を知ったきっかけでした。教員を目指していたことや大学でNPOについて学んでいたということもありますが、

「不登校・引きこもり」を経験した子どもたちを見捨てずに社会で活躍できるようにしよう」という理念に強く魅かれ、インターンに応募をしました。

それから気付けば約1年半かかわらせていただきました。本当にあっという間でしたが、いろんなことを経験させていただいた、「濃い」1年半でした。

いろいろことを学ばせていただきましたが、一番強く感じたことは、「いわゆる普通の子と不登校・引きこもりの子はたいして変わらない」ということです。不登校・引きこもりになってしまう原因は、少し人よりも「協調性がない」「規則正しい生活ができない」「関心が偏っている」「クラス・部活動の人間関係に恵まれなかった」などといったことです。程度の違いこそあれ、こうした要素は誰もが持っているものだと思います。彼らと実際に話してみるといい子ばかりで、それぞれ素晴らしい個性を持っています。一度つまずいてしまっても、周りのおとながサポートして彼らに合った場所に導いてあげれば、彼らは絶対にそこで輝くことができると思います。

杉浦代表をはじめ高卒支援会のスタッフは生徒をまったく色眼鏡をかけて見ません。彼らが不登校・引きこもりになる原因となった否定的なところではなく、彼らの良いところを見つけて、褒めて、伸ばそうとします。そして、彼らを活躍できる場所に導くサポートを全力でしています。私はその活動にかかわることが出来て本当に幸運だったと思います。

私は4月から中学・高等学校の教員になります。不安な気持ちもありますが高卒支援会で得た経験がこれから生徒の前に立つことの自信になっています。生徒一人一人に真剣に向き合う姿勢を忘れないで、新任らしく明るく生徒に接していきたいと思います。

しかし、挫折するときが必ずくるでしょう。そのときは、ここ「高卒支援会」を訪ねて自分をチューニングしたいと思います。

 

 

 

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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