父が逝去

皆さん おはようございます。NPO法人高卒支援会の杉浦です。
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なるようになった

「○○の長男の××です。かねてより自宅療養中の父が2018年3月に逝去しました。生前、父と親しくして下さった全ての方に感謝します〜」という20年くらい前に新座でお世話になった方のLINEを発見したのが、先月でした。引っ越してから、新座は疎遠になりました、、

ビックリして、長男、元の当会、生徒に連絡をとり、昨日、私と妻とで、ご自宅に行き、お線香を上げてきました。
20年前、板橋から新座のマンションを買って、最初に話しかけてくれたのが、彼のお父さんでした。それから、親しくなり
「ここら辺は塾がないから、うちの息子の勉強を見てくれませんか」というのがはじまりで、そのマンションで勉強を見ることになり、
次から次と、生徒がくるもので、新座市役所のすぐ近くに、新座教室を開校しました。今は引っ越したので、スタッフに経営譲渡しました。

息子さんは小学6年から中学3年まで、ご指導させていただきました。彼は勉強をどうやっていいのかわからず、勉強のやり方を教えました。
それが、今では32歳になり、立派にお父さんの仕事を継いでいました。

「あれ、はじめから、継ぐっていう話、聞いてなかったけど」

「高校卒業し、専門行って、美容師になったんですが、ひどい、アトピーになって、仕事辞めたんです、何もしないで、ボーッとしていたとき、父から手伝ってみる?って、言われ、手伝うようになり、はや、10年。ようやっと、仕事が何かかできるようになりました」

「10年経って、ヤット、仕事ができるって素晴らしいねぇ。良い言葉だね。お父さん、亡くなって、立派に後を継いで」

「いや、ただ、父が築いた、信用を守ってきただけで、自分は何もしていないんです」

「それが、後を継ぐということじゃないか。これからも頑張って、何か力になれることがあったら、遠慮なくいってくれ」

「相変わらず、力強いですね」と握手をして、別れた。

〜中略〜

元の生徒は一人っ子、だから、亡くなった、お父さん、彼の事を猫かわいがりして、中学生まで、彼を朝起こすのに、風呂に抱きかかえ、ドボンと風呂に入れて、起こしていました。また、宿題をやってこなかったので、マンガを取り上げたら、お父さん怒って、抗議してました。「宿題をやってこないからって、マンガを取り上げるのは何事か!」ってね。
躾の事ではよく、揉めました。笑

一方、楽しいこともありました。一緒に式根島(伊豆七島)に生徒達を連れ、キャンプに行きました。総勢、50名程で、テントの設営、火起こしなど、生徒を指導して下さいました。自称キャンプのプロというだけあって、アレコレ、手伝って頂きました。
優しい人でした。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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2026年度高卒支援会卒業式の集合写真。JADAロゴ入り。

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