赤点を取ってしまいました。 全日制高校に編入できますか?

Q 私立高校に在学中ですが、主要教科で赤点を取ってしまいました。 全日制高校に編入できますか?

A まず、お母さん、”編入”という言葉は学校を中退して入学するという意味で、学年を落としてしまいます。 正しくは”転入”といって在籍したまま、テストを受けることをご希望されていると思います。

転入試験に合格すれば学年を落とさずに卒業ができます。 

Q うちの子真面目な子なのですが、学力がチョット低いと思います。 そういった場合、転入できるのでしょうか?

A まだ、お子さんにお会いしてもいないので学力が低い、低いとおしゃっても占い師じゃありませんから判断はできませんが、赤点一教科だけでしたら3学期末のテストで挽回できますし、

その教科の先生にどういったことをすれば進級できるか相談される方が先決ではないですか? 準備もしないで転入試験を受ければ受かるはずがありませんし、最悪の場合、通信制や

定時制といった選択肢しか無くなってしまいますよ。 今は赤点対策でお子さんを勇気づけることです。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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