軽度発達障害をもつ高校進学について

最近、軽度発達障害の児童について質問を受けるが、親がなかなか認めたがらないのが一番の問題だ。 それも父親は頑固な人が多い。 学校の先生が母親にそのことを告げると”やっぱり”という反応が多いそうだが、いざ、検査のため病院に行こうとすると父親が反対する。 私の所に検査を受けないで「どこか高校進学できますか」と質問を受けるが、この状態では答えようがない。 先ずは専門機関で検査を受けて、その後の進路を検討するしかない。 東京をはじめとした首都圏の自治体は検査後のケア、障害手帳の交付、その後の就学、就職支援などをしてくれるところがほとんどだ。 子供が20歳前であれば、色々と相談にのってくれる。 あのエジソンや坂本龍馬さえADHDではないかという専門家もいる。 お子さんの可能性を頑固なプライドで邪魔をしてはいけない。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者のSocial Autonomy(社会的自律)を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していくSocial Autonomyを目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、Autonomy Stage OSと7 Steps to Autonomyを体系化し、国内外へ発信している。台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者のSocial Autonomyを実現する支援モデルの普及に取り組んでいる。
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