高3調査 生活苦で(2009年4月17日 読売新聞) より

親を亡くした遺児を支援する「あしなが育英会」が、母子家庭で育つ高校3年生の進路希望を調査したところ、就職希望者の約4割が生活苦を理由に進学を断念していることが分かった。 調査は、同会の奨学金の受給者を対象に昨年12月から実施。今年2月末までに回収した582人分の回答を集計した。  卒業後の進路希望は、大学進学が44・3%と最も多かったが、就職が27・8%で、専門学校(19・8%)や短大(6・2%)への進学希望を上回った。このうち、就職希望者にその理由を聞いたところ、「経済的に進学できない」が21・0%、「家計を助けるため」が19・1%となり、合わせて40・1%が「生活苦」を理由に挙げた。  不況の影響で職を失う母親も増えているといい、同会は「景気悪化により、経済的な理由で進学をあきらめる遺児が増える恐れがある」としている。同会では18、19、25、26日の4日間、全国約250か所で街頭募金を実施する。問い合わせは事務局(03・3221・7788)へ。

厚労省によると ”就労できない→結婚できない→子供が出来ないと”いう連鎖が人口減少の一因ではないかと。 これだけ高校中退や不登校が多いとまずは高卒資格をとり、就職するためのスキルを身につけなければならないということだろう。 厚労省もこの対策としてYESプログラムを行い、努力している。 省庁間の縦割りにとらわれることなく、大きな問題に協力して取り組む必要がある。

母子家庭からの高校進学、卒業相談は少なくない。 

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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2026年度高卒支援会卒業式の集合写真。JADAロゴ入り。

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