相談内容が二転三転

不登校、高校中退で悩んでいる保護者様へ

お早うございます。当会では連日、都立補欠募集模擬試験を受けて、転校(転学)先を決定していく方々がおります。もし、東京都の第二学期補欠募集で転校希望の方はお早めにどうぞ、特に高校一年生であれば、どこでも行けますから、決断して下さいね。

【相談内容が二転三転】

相談電話で話して、それを踏まえて、面談しますが、まだ、答えが出ないと保留にしてしまう、ご家庭がありますが、色々聞いてみると、「本人と母親は都立転校でと思ってましたが、主人が今の高校に残って卒業を目指せばいいじゃん」と。「早め、早めに決めていかないと、(不登校の日数が多くて)留年決定とかになってしまったら、他に転校する事も難しくなりますよ」と。

〜中略〜

今更ながら、高校は義務教育ではないので、不登校状態ってのは記録上、ついて回ってしまうのです。希望する転校先が通信制高校以外の全日制、定時制は出席して、はじめて、卒業できるのです。当たり前ですよね。受け取る高校の留年規定で『後、一日で、この子は留年決定になる』という状態で、取ってくれるでしょうか?

 

つまり、グズグズしている暇はないのです。又、方向性を持たせないで、家でブラブラさせていると昼夜逆転して、もぬけの殻の様な状態になってしまうことも少なくありません。こういう状態でも「本人の自主性に任せる」という親御さんがおりますが、「海で溺れかけている子どもがいて、どこに行くか考えろとおっしゃっている様なものではありませんか? 先ずは救命ポートをだして上げて、その上で方向性をという事では」と。

息子さんの不登校にトコトン向き合ったお母さんの話は参考になると思いますよ

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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