引きこもりを防ぐために親がすべきこととは?

引きこもりについて、夫婦で会話しました。

「僕の経験だと学歴が高い親の所ほど、なるケースが多いと思うな」

「つまり、どんな人」

「うーん、父親が暴力反対、平和主義みたいな人で、母親は子どものことについて、何でもやっちゃう人」

「へぇー、そういえば、NHKでそのことやっていたけど、親の年金で子どもが生活していて、その親が死んだら、その子(30代)はどうするんだろと親族がインタビューで話していたよ」

「うちに相談に来る人の中にはこのままにしておくと、そういった状態になりそうな人、結構居るよ!」

「不登校や高校中退で、引きこもりまでなちゃうと大変だね、親は何を気をつければいいの?」

「いざとなったら、父親は暴力を辞さない、母親は必要以上に子どもには甘くしないじゃないかな」

〜中略〜

スタッフミーティングでも「今後、親学をやるには」といって、水を向けられ、

「僕が娘達に対して小さい頃、心掛けたことは”何でも、自分でやらせる”だったんだ、よくプールに子ども達を連れて行き、服を自分で着せ、自分で、靴を履かせたもんだよ」

 

(それがどうした?って顔をしているスタッフ)

「君たちね、これも中々できないことなんだぜ。プールに連れてくる父親は子煩悩なわけ。だから、全部、手を出して、服を着せ靴を履かせるわけ。

 

そうじゃなくても、母親やおじいちゃん、おばあちゃんが手を出したくてうずうずしているんだよ。ここで、そういった抵抗勢力をシャットアウトする気持ちが必要な訳!」

 

皆さんもこういった経験、お持ちですよね、こういった時、どうでしたか?

 

author avatar
杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
  • URLをコピーしました!
LINE無料相談 30分無料相談
目次