フランス料理のシェフになる

皆さん お早うございます。

今日は児童養護施設に在籍しているT君の話をしたいです。 彼は中学3年から当会に通ってました。 公立中学では陸上クラブに属して、筋トレマニアで、非常にまじめです。現在は高校一年生です。高校合格後、制度上の理由で塾をいったん辞めましたが、「勉強したい」と。再入会。

【再会】

私「Happy New Year、MR.T How are you?」
T「お久しぶりです。Fine,thank you And you!」
私「高校生活はエンジョイしているの?」
T「お陰様で、毎日、楽しく過ごしてます。」
私「今度は何の目的で塾に通うの?」
T「将来、フランス料理のシェフになりたいんです。そのために英語や数学もチョット勉強しようと思って」
私 「フランス料理って、高い教養も必要だからね。相変わらず、君の向上心は高いね。できる限り、応援するよ」

【児童養護施設の教育補助】

以前、児童養護施設のスーパーバイザーから「中学3年までの塾代は出るが、高校生以上は原則出ない」と。そういった理由もあり、T君は塾を辞めましたが、彼の強い意志で、復活したわけです。 
又、高校進学、高校中退してしまうと、児童養護施設から出されてしまう過酷な環境は何とかならないものでしょうか? 

【児童養護施設間の格差】

施設も都立or 民間で運営されているものなど、様々です。高校進学に関しても、公立高校しか進学できないといった施設もありますし、何とかやりくりして、私立高校への進学もさせているところもあります。スタッフも経験豊かな方であれば、前述のような教育補助を申請してくれますが、経験が浅ければ、そもそも、教育の補助が出るということもわかってない方もいらっしゃるようです。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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