引きこもり中学生がゲーム漬けになった時、親が最初にやるべきこと

「また今日も、朝からゲームばかり…」 「声をかけると不機嫌になり、時には暴言や物に当たることもある」 「このままで、本当に将来は大丈夫なのだろうか」

引きこもり状態にある中学生がゲーム漬けになると、多くの保護者が同じ悩みに直面します。 ゲーム時間を制限すべきか、無理にでも学校へ行かせるべきか、それとも“見守る”しかないのか――。

私は、40年以上にわたり不登校・引きこもり支援の現場に立ち、延べ1万人以上の子どもと家庭に関わってきました。

これまでの活動の集大成として、2026年4月1日より、団体名称を「一般社団法人 不登校・引きこもり予防協会」から

「一般社団法人 未来自律支援機構(Japan Autonomous Development Association:JADA)」へと一新いたしました。

代表理事を務める私、杉浦孝宣が現場経験から確信を持って言えることがあります。

👉 最初にやるべきことは、「ゲームをやめさせること」ではありません。

ゲームは原因ではなく、学校に行けなくなり、人との関係が苦しくなった中学生が、かろうじて自分を保つために選んだ“居場所”であることがほとんどです。

ここで対応を間違えると、昼夜逆転や家庭内暴力、さらには長期引きこもりへと進み、回復までに何年もかかってしまうケースも少なくありません。

一方で、今のタイミングだからこそ、回復への道筋を「自律」に向けて立て直せた家庭も数多くあります。

この記事では、

  • なぜ引きこもり中学生はゲームに依存するのか
  • 親がやってはいけない、状況を悪化させる対応
  • そして、親が“最初にやるべきたった一つの方向転換”

について、実際の支援事例を交えながら、JADAが提唱する「5ステージ判定」の視点で解説します。

「うちも同じかもしれない」 そう感じた方は、ぜひ最後まで読み進めてください。

今の状況を「判定」し、正しいステップを踏めば、まだ間に合います。

目次

「見守る」だけでは解決しない、ある中学2年生の事例

「今はそっとしておきましょう」 「本人のエネルギーが溜まるまで、見守りましょう」

不登校の相談に行くと、多くの場所でそう言われます。しかし、その言葉を信じて待った結果、事態が深刻化してしまった中学2年生の男の子とお母様の事例をお話しします。

その息子さんは、不登校になってから半年間、部屋にこもり、1日15時間以上もオンラインゲームに没頭していました。お母様は専門家の言葉通り、食事をドアの前に運び、小言も言わず、本人の回復を信じて待ち続けました。

しかし、半年後に起きたのは「回復」ではなく、「家庭崩壊の危機」でした。

昼夜逆転は完全に定着し、たまに勇気を出して声をかければ「うるせえ!」「死ね!」といった激しい暴言が返ってくる。部屋の壁には穴が開き、お母様は家の中でも息を潜めて生活するようになってしまったのです。

なぜ「見守り」が事態を悪化させたのか

実は、この時の息子さんは、JADAが定義する「5つのステージ」のうち、自力での脱出が困難な「停滞期」にいました。

このステージにいるお子さんに対して、適切な刺激を与えずに「見守る」ことは、本人にとっては「放置されている」「このままでいいんだ」という誤ったメッセージになり、引きこもりを長期化・固定化させてしまうのです。

大切なのは、「今は待つべき時期なのか、それとも外からの刺激(第三者の介入)が必要な時期なのか」を、親の勘ではなく、確かなデータに基づいて判断することです。

「5つのステージ」が解決の羅針盤

JADAでは、1万人以上の解決データから、引きこもりの状態を5つの段階に分類しています。

  • ステージ1: 精神的な休息が最優先の時期
  • ステージ2: ゲームが唯一の居場所になり、【第三者の介入】なしでは抜け出せない時期
  • ……そして、自律へと向かうステージ3、4、5。

ステージ3以降には、お子さんが自らゲーム機を置き、自分の足で社会へ一歩を踏み出すための「劇的な転換点」が隠されています。

しかし、その詳細を知る前に、まずはあなたのお子さんが今、どの位置に立っているのかを知らなければなりません。

▼ 無料:今すぐLINEで
「5ステージ判定」を受ける

※LINEアプリが起動し、自動で診断が始まります

なぜ引きこもり中学生はゲーム漬けになるのか?

まずお伝えしたいのは、「ゲーム漬け = ダメな子」ではないということです。
ゲームはあくまで「結果」であって、「原因」ではありません。

ゲームは「逃げ」ではなく、唯一の居場所になっている

中学生の世界は、本来であれば、

  • 学校(クラス・部活動)
  • 家庭(親・兄弟)
  • 友人関係(リアル・オンライン)

こうした複数の「居場所」で成り立っています。

ところが、不登校やいじめ、成績不振、先生との相性不良などをきっかけに、
学校という大きな居場所が一気に崩れることがあります。

さらに、家でも「どうして行けないの」「甘えているだけじゃないか」と責められたり、
親自身が不安と焦りからイライラをぶつけてしまうと、家庭も“安心できる場所”ではなくなってしまうのです。

すると、子どもに残された現実的な居場所は、

  • 自分の部屋
  • ベッドの上
  • スマホ・ゲームの画面の中

この3つしかなくなってしまいます。

ゲームの世界では、

  • 「負けても、また挑戦できる」
  • 「レベルアップや勝利で小さな成功体験が得られる」
  • 「自分を責める大人がいない」

こうした感覚を、誰にも邪魔されずに味わうことができます。
そのため、傷ついた心を守るために、ゲームへゲームへと深く潜っていくのです。

不登校→昼夜逆転→ゲーム依存という典型ルート

支援の現場で多い流れは、次のようなパターンです。

  • 中1〜中3のどこかで、学校に行きづらくなる
  • 「今日は休みたい」が時々から週1へ、そして週3〜4へと増える
  • 日中は家にいるが、なんとなく気まずくてベッドやスマホに逃げる
  • 夜になると気持ちがラクになり、ゲームや動画視聴が増える
  • やがて昼夜逆転が定着し、朝起きられなくなる
  • 欠席が続き、学校の遅刻・欠席連絡も親子ともに負担になる
  • 「もういいや」「どうせ無理だ」というあきらめが増える
  • ベッドの上でゲーム漬けの毎日になっていく

この段階で、親御さんが「とにかく学校に行かせよう」「ゲームをやめさせよう」と強く働きかけると、
多くのケースで、

  • 話しかけるとキレる
  • 物に当たる・怒鳴る
  • ゲーム機やスマホを守ろうとして暴れる

といった家庭内暴力・暴言が出てきます。

睡眠障害・発達特性(ADHD)との関係

最近の相談では、

  • 睡眠リズム障害
  • ADHD(注意欠如多動症)などの傾向
  • 感覚過敏や疲れやすさ

こうした診断や指摘があるお子さんも増えています。

この場合、

  • 「怠けている」のではなく、本当に朝がつらい・体が動かない
  • 学校という集団環境が、著しくストレスになっている
  • 疲れやすく、周囲に合わせ続けると家でぐったりしてしまう

といった背景があることが多いのです。

ですから、本来必要なのは、

  • 医療的なサポート(診察・服薬・検査など)
  • 生活リズムの立て直し
  • 自己肯定感を守りながら、少しずつ行動範囲を広げる支援

であって、「根性論でゲーム禁止」をすることではありません。


「ゲームをやめさせよう」とすると悪化する理由

親から見ると、

  • 「ゲームさえやめれば、きっと学校に行ける」
  • 「こんなに寝てばかり・遊んでばかりでは将来が不安」

と感じるのは、当然のことです。
しかし、ここで「ゲームを取り上げる・制限する」ことから始めると、ほぼ確実にこじれます。

取り上げ・制限が家庭内暴力につながる構造

支援の現場でよくあるのが、次のような流れです。

  • 親が意を決して、ゲーム機やスマホを没収する
  • 子どもが大声で怒鳴る・泣く・暴れる
  • ドアを蹴る・物を投げる・親に手をあげる
  • 親は「こんな子に育てた覚えはない」と絶望する
  • 以降、親子関係はさらに悪化し、会話がほぼゼロになる

このとき、子どもは、

  • ゲームそのもの
  • 自分の唯一の居場所
  • 「まだ自分にはこれがある」と思える最後の砦

これらを「すべて奪われた」と感じます。

つまり、暴れているのは「ゲームを取り返すため」だけでなく、

  • 自分の尊厳
  • かろうじて保っていた心の安全基地

を守ろうとしている側面が強いのです。

ゲームを守ろうとするのは自分を守る行動

親から見れば、

  • 「ゲームを取り上げるのは、子どもの将来のため」
  • 「こんな生活を続けさせるわけにはいかない」

という“正義感”があります。

ところが、子ども側から見れば、

  • 「学校にも行けない」
  • 「親とも分かり合えない」
  • 「友達ともつながりづらい」
  • 「せめてゲームだけは続けたい」

という状況の中で、
残された最後の楽しみ・つながりを奪われることになります。

このズレが、親子の対立を決定的なものにしてしまうのです。

ですから、「ゲームをどうするか」より先に、「親子関係をどう整え直すか」から考える必要があります。


結論:親が最初にやるべきことは「3つだけ」

ここまで読まれて、

「じゃあ、親は何をしたらいいの?」

という気持ちになっている方も多いと思います。
支援の現場から見て、ステージ3〜4の引きこもり中学生に対して、親が最初に取り組むべきことは、次の3つです。

  • ① ゲームを問題の“中心”にしない(一旦)
  • ② 親子の会話の「設計」を変える
  • ③ 家庭の外に「第三の関係」をつくる

① ゲームを問題の“中心”にしない(一旦)

「ゲームさえなければ…」と思うお気持ちは、痛いほど分かります。
しかし、順番を間違えてはいけません。

本当に取り組むべき順番は、

  • 親子関係の修復
  • 生活リズム(睡眠・食事)の回復
  • 自己肯定感の回復
  • そのうえで、ゲームやネットとの付き合い方を一緒に考える

です。

最初からゲームを取り上げようとすると、「親 = 敵」「親 = 自分の居場所を奪う人」という認識が強まり、
支援のスタートラインにさえ立てなくなってしまいます。

② 親子の会話の「設計」を変える

ステージ3〜4のご家庭では、多くの場合、
親子の会話が次の3パターンに偏っています。

  • 学校・勉強の話(行け・やれ・どうするの)
  • 生活態度の注意(起きなさい・片づけなさい・ゲームやめなさい)
  • 将来への不安(このままでどうするの・高校はどうするの)

これでは、
「親と話す = 責められる・ダメ出しされる」というイメージが強くなり、
子どもはますます口を閉ざしてしまいます。

最初の一歩としてお勧めしているのは、「評価もアドバイスもしない会話」を増やすことです。

  • 「最近やっているゲーム、どんなところが面白いの?」
  • 「そのキャラクター、どうやって育てるの?」
  • 「ギターのあの曲、前より上手くなったね」

こうした会話は、「ゲームを認める」ことではなく、「子ども自身を認め直す」ことにつながります。

もちろん、いきなり会話が弾むわけではありません。
それでも、「責めない話題」「興味を持つだけの質問」を続けていくことで、少しずつ心の距離は縮まっていきます。

③ 家庭の外に「第三の関係」をつくる

引きこもりが長引くご家庭の多くは、

  • 「親」と「子」の二者関係だけで何とかしようとしている
  • 学校との関係が途絶え、相談先も限られている

という状態になっています。

ここで重要なのが、

  • 家庭訪問でつながる支援者
  • 同世代のピアサポート(ゲーム・eスポーツ・趣味を通じた関係)
  • 寮や合宿など、家庭とは別の「生活の場」

といった「第三の関係・第三の居場所」をつくることです。

親子だけの関係では届かなかった言葉も、
少し年上の学生インターンや、訪問スタッフの何気ない一言が、
子どもの心にスッと入っていくことがあります。

当協会でも、

  • 親御さんへのコーチング(Zoom面談)
  • 学生インターンやスタッフによる家庭訪問
  • 生活改善合宿(八王子)
  • 同世代ピアサポート(ゲーム・eスポーツ・学び直し)

などを組み合わせて、「第三の関係づくり」を支えています。

▶ こうした支援の全体像と成功事例は、「中学生の引きこもりに悩む親必見!成功事例から学ぶ対処法16選」で詳しく紹介しています。


家庭だけで限界を迎える理由

「うちのことは、うちで何とかしなければ」
「親である自分が、もっと頑張らないと」

そう思って、これまで必死に踏ん張ってこられた親御さんも多いでしょう。
しかし、支援の現場から見ると、家庭だけで抱え続けるほど、解決は遠のいてしまいます。

親子関係が“治療の場”になってしまう問題

親御さんが一生懸命であればあるほど、
家の中はいつしか、

  • 「治す場所」
  • 「正さなければならない場所」

になってしまいます。

本来、家庭は、

  • 失敗しても受け止めてもらえる
  • 泣いてもいい・怒ってもいい
  • 安心して休める

そんな場所であるべきです。

ところが、

  • 「どうして行けないの?」
  • 「このままで高校はどうするの?」
  • 「将来、困るのはあなただよ」

といった会話が続くと、
子どもにとって家庭は「休めない場所」「責められる場所」になってしまいます。

医師家庭・教育熱心な家庭ほど陥りやすい罠

今回のご相談のように、ご両親とも医師というご家庭や、
教育熱心でいらっしゃるご家庭ほど、

  • 「原因を特定し、解決策を講じれば、必ずよくなるはず」
  • 「努力すれば道は開けるはずだ」

という信念をお持ちです。
それ自体は素晴らしいことですが、人の心や発達、家族関係は、必ずしも「努力 = すぐ成果」とは限りません。

だからこそ、
一度、外部の専門家と一緒に状況を整理し、
「親が頑張りすぎないで済む枠組み」を作ることが大切なのです。


回復が始まった家庭に共通する「7つの支援ステップ」

一般社団法人不登校引きこもり予防協会では、
「7つの支援ステップ」を軸に、不登校・引きこもりの解決をサポートしています。

ゲーム漬けの引きこもり中学生でも、回復していくご家庭には、
このステップを一つずつ進んでいった共通点があります。

  • 🟢STEP1|ステージ判定1〜5(現状の可視化)
  • 🟡STEP2|親のためのコーチング(関係修復・対応法習得)
  • 🔵STEP3|家庭訪問支援(信頼関係の再構築)
  • 🟣STEP4|生活改善合宿・学生寮(リズム回復と自立基盤)
  • 🟤STEP5|学び直し(通信制高校・フリースクール)
  • 🔴STEP6|アルバイト・インターン(社会接点の再獲得)
  • 🟠STEP7|社会貢献・自律支援(公務員・企業就職・地域活動)

STEP1|ステージ判定で「いまどこにいるか」を知る

まずは、先ほどお伝えしたステージ判定1〜5で、
「うちの子はどの段階なのか?」を一緒に整理します。

ここを曖昧にしたまま、

  • いきなり塾や通信制高校を探す
  • 親だけが本やネットで情報収集を続ける

という状態が続くと、
支援の優先順位がズレてしまい、時間とお金だけが消えていくことも少なくありません。

STEP2|親のためのコーチング(関係修復)

次に取り組むのが、親御さん自身の学びとコーチングです。
Zoom面談などで、

  • どんな声かけはNGなのか
  • どんなタイミングで話しかければいいのか
  • 夫婦で意見が割れているとき、どう足並みをそろえるか

といったことを、一つひとつ整理していきます。

「子どもを変える前に、まず親の関わり方を整える」
ここからしか、本当の意味での回復は始まりません。

STEP3|家庭訪問支援(信頼関係の再構築)

親子だけでは崩れてしまった信頼を取り戻すために、
当協会では家庭訪問支援も行っています。

学生インターンや若いスタッフが、

  • ゲームの話を聞く
  • 一緒にプレイしてみる
  • 趣味(ギター・アニメ・プラモデルなど)を共有する

といったところから、「大人 = 怖い存在」ではない感覚を、少しずつ取り戻していきます。

STEP4〜STEP7|生活・学び・社会参加までの一貫支援

その後は、

  • 生活改善合宿や学生寮で、睡眠・食事・活動リズムを回復
  • 通信制高校・サポート校・フリースクールでの学び直し
  • アルバイトやインターンで社会との接点を取り戻す
  • 公務員・企業就職・専門職など、自分なりの進路へ

という流れで、「引きこもり」から「社会に貢献できる大人」への道を、一緒に描いていきます。

こうした16名以上の成功事例は、先ほどの
成功事例まとめ記事でも詳しくご紹介しています。


【実例】ゲーム漬けから回復した中学生・高校生たち

最後に、ゲーム漬け・引きこもり状態から回復した子どもたちの一部をご紹介します。
ここではイニシャルでお伝えしますが、すべて実際の支援事例です。

カイト君|中1不登校・ゲーム漬けから、自衛隊へ

中1の頃からゲーム中心の生活になり、学校にも行けなくなったカイト君。
最初は、家庭訪問でスタッフと一緒にゲームをするところから始まりました。

親御さんにはコーチングで「叱るのではなく、興味を持って関わる」ことを徹底していただき、
並行して生活改善合宿にも参加。そこで、朝起きてご飯を食べ、体を動かす生活リズムを取り戻していきました。

その後、通信制高校を経て、自ら希望して自衛隊へ進む道を選びました。

S君|家庭内暴力・ゲーム依存から、大学進学を目指すまで

中学時代には、ゲームを取り上げられたことをきっかけに、
家庭内で物を投げる・暴言を吐くなどの問題行動が目立っていたS君。

ここでも、ゲームを制限することではなく、

  • 親御さんへのコーチング
  • アウトリーチ(家庭訪問)での信頼関係づくり
  • 学び直しの場への接続

という順番で進めました。

時間はかかりましたが、現在は通信制高校に通い、
大学進学を目指して勉強に取り組むところまで回復しています。

Y子さん|10年引きこもりから、保育士・公務員へ

中学2年生から10年間の引きこもりを経験したY子さん。
最初の頃は、やはりゲームやネットの世界に深く潜っていました。

そこから、親御さんのコーチング、家庭訪問、通信制高校への学び直し、短大進学、保育士としての就職、そして公務員としての採用へと、
段階を踏んで歩んでいきました。

時間はかかりましたが、「ゲーム漬けだった10代」も、決して人生の失敗ではありません。
支援と環境が整えば、再出発は何歳からでも可能です。


高校進学・通信制に進む前に知っておきたいこと

不登校・引きこもりの相談では、

  • 「このまま在籍を続けるべきか」
  • 「通信制高校に転校したほうがいいのか」

というご相談も非常に多く寄せられます。

ここで大切なのは、

  • 学校を変える = 解決 ではない
  • 生活と心の回復が伴わないと、転校先でも同じことが起こりやすい

という視点です。

進路の選択そのものも大切ですが、
「どの生活リズムで」「どんな支援とセットで」学んでいけるかを、一緒に考えていく必要があります。

当協会では、
・在籍高校に残る場合の注意点
・通信制高校・サポート校を選ぶ際のポイント
なども含めて、親御さんと一緒に整理しています。


「まだ大丈夫」が一番危険なサイン

最後に、支援の現場からどうしてもお伝えしておきたいことがあります。
それは、

「まだ大丈夫だろう」は、一番危険なサインになりやすいということです。

次のような状態が続いている場合、
本来は「そろそろ相談したほうがいいタイミング」です。

  • 不登校期間が3か月を超えている
  • 昼夜逆転が定着している
  • ゲーム・スマホが生活の中心になっている
  • 注意すると暴言・暴力が出ることがある
  • 親子で将来の話ができない・話題に出すと険悪になる

ここで相談していただければ、
多くの場合、「まだ選択肢がある段階」で、支援の計画を立てることができます。

逆に、
・不登校が1年以上
・親子関係がほぼ断絶
・暴力や大きなトラブルが頻発
といった段階まで進んでしまうと、
支援にはより長い時間と負担が必要になってしまいます。



解決への第一歩は、
わが子の「現在地」を知ること

「いつまで待てばいいのか?」

「今、声をかけてもいいのか?」

その答えは、お子さんの今のステージにすべて隠されています。

JADAでは、これまで門外不出としてきた「5ステージ判定」を、現在LINEにて無料で公開しています。

3分程度の簡単な質問に回答していただくだけで、40年の現場経験に基づき、あなたのお子さんの現状を即座に判定。今すぐ親が取るべき具体的なアクションをお伝えします。

▼ 無料:今すぐLINEで
「5ステージ判定」を受ける

※クリックするとLINEアプリが起動します

  • URLをコピーしました!
目次