アクションラーニング体験記

経営品質でお世話になっているA先生より、「会議や学級運営がはかどる画期的な方法を教えるセミナーがあるのよ、杉浦さん来ない?」 ……ということで昨日、講習会に飛び入り参加させて頂きました。 その講習会は教員を対象としたもので同僚との問題や、不登校、高校中退の問題で悩んでいる先生達でした。

アクションラーニングは会議をルールに従って、進行し、会議者全員の脳を組織脳として活性化するものです。 会議はコーチと呼ばれる司会役と問題提示者、他はその問題について質問する人たちに別れます。 質問はなるべく短く、簡単なものが良いみたいです。 最初はオブザーバーとして会議の様子を見ていましたが、50分たつと問題提示者の問題が浮き彫りになり、解決する方向に向かっていく様子でした。 今までの日本の会議とは違い、短時間で稔りのある会議に変わっていくものでした。

食事を挟んで、実際の会議に参加させてもらうともやもやとしたものが吹き飛んでしまうような解決策が生まれてきました。 日本人は会議をしても、ただ、集まるだけで、ろくな議論もせず、最後は「このことに異議のない方は拍手で。。。」ということが多く、内心「何も決まっていないし、自分の意見はどこにあるのだろうと」思う会議はいくらでもあるのではないだろうか? このアクションラーニングのやり方で会議をした場合、参加者全員が問題に対して共有し、共感ができるなぁという印象を得ました。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら たかのぶ)は、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表理事。自身も小学生時代に不登校を経験し、つらい気持ちに寄り添う支援を40年以上続けています。「子どもは必ず変われる」を信じ、不登校や高校中退、引きこもりで悩む親子に寄り添い続けています。著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』など。
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