就業体験が高校中退率を下げる? R.Aくんの奮闘

先生 「オレッさ、ちょっとの間、学校来れないかもしれない。」

「何で、!!!」

「だって、バイトのシフト、朝の10時から、夜の10時まで、来週いっぱい入れちゃった。」

「そりゃさ、自分の学費くらい自分で稼げって、入学前の相談の時、言ったけどさ。バイト、ちょっと入れすぎじゃん。」

「うーん、何か学校行かなくちゃ、って、シフトを組むとき、頭になかった。」

スタッフの青木 「一週間ずっと来ないのは認められないよ。 せめて、来週一回は、顔を出せよ。」

私も 「別に、怒って言ってンじゃないんだぞ、君が又、留年したらマズイと思ってさ。」

?。。。。。。。。。。。。。中略 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

私と青木とで説得の末、来週、来校することを約束してもらい、いつ来るかを明日、電話するように指導した。

バイトも勉強もガンバレ、RA!!!

就業体験は高校中退率を減らす。埼玉県立高校の試み。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら たかのぶ)は、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表理事。自身も小学生時代に不登校を経験し、つらい気持ちに寄り添う支援を40年以上続けています。「子どもは必ず変われる」を信じ、不登校や高校中退、引きこもりで悩む親子に寄り添い続けています。著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』など。
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