高校中退させられる前に決断を
先週、9月から学校行っていなくて、「学校からそろそろ留年ですよ」と言われている電話相談が相次いでいた。 時間が無限にあるわけじゃないので迅速な判断をしないと中退扱いになり、今までの単位がふいになってしまう。
「いろいろなサポート校のパンフレットを見せても乗ってこないんですよ」、「やはり、定時や通信はイヤだって言うんです」等々。 理想の目標が10コあったら、全てクリアするのは中退や留年の危機を目の前にしてムリだ。 子供のために優先順位を考えてあげよう。
- 都立全日制高校への転学を希望しているか→合格実績や単位数などをチェックしましょう。
- 毎日でも通学できる学校に行きたいのか→通信制高校でも毎日通える高校はあります。
- 心のケアが必要か→あまり人数の多いところでは不安が?
- 通学時間は1時間圏内か
- バイトや習い事、スポーツなど自由な時間が欲しいのか→マイペースで通学できる学校はあります。
- 留学したいか→実績をチェックしましょう。
- 大学に行きたいか→通信制高校はきちんとレポートを出せば、評定は高いはずです。
- 学校のような設備が整っている学校に行きたいか→見学に行きましょう。
- 制服がある学校がいいか→制服のある学校は今行っている学校より校則が厳しいかもしれません。
- 私学の定時制がいいか→夕方からスタートでいいですか?
私立高校中退→通信制高校→都立全日制高校転入成功例 HR君のインタビュー記事をご覧下さい
40年以上の支援実績
1万人超の支援
9割以上の解決実績
全国・海外からの相談に対応
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。
台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。