中退率は3%を超えたらヤバイ

 首都圏の高校中退率は平均すると3%位だそうだ。 首都圏の私立高校では学校説明会が行われているが調子のいいことをいう先生は多い。 「うちは中退する子は滅多にいない」、「どうしても辞める場合はキチンと転学先まで探します」 「成績不振でも、人物本位で合格させ、3年間、面倒を見ます」等々。 

上記のような嘘は公立中学校で公表するべきだ。 どんなにいい学校に行っても辞めていく生徒はいるが、全体の3%を超えて辞めていく学校はとんでもない学校だ。 入試説明会や文化祭の時はにこにこして、入学後、言うこと聞かなければ、やくざのように「テメェー、ふざけんじゃないぞ」等、途端に態度を豹変する学校は多いと聞く。 最近の相談でもこのような訴えがあった。 もはや大学進学率を競う時代ではない、中3諸君や保護者は3年間で確実に卒業できる高校かをチェックするべきだ。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら たかのぶ)は、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表理事。自身も小学生時代に不登校を経験し、つらい気持ちに寄り添う支援を40年以上続けています。「子どもは必ず変われる」を信じ、不登校や高校中退、引きこもりで悩む親子に寄り添い続けています。著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』など。
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