勉強ができるようになり、楽しくなった

読者の皆様、勉強ができるようになり、楽しくなった、学校生活が

苦じゃなくなったという経験がありますか?

私とK君のやり取りを聞いてどう思いますか?

某都立高校二年生で部活のトラブルで高校を辞めてしまったK君、

母親が当団体を見つけてくれました。

「高校中退してしまった男の子です。どうしたらよいでしょうか?」

「本人はどうしたいって言っているですか」

「できれば、普通の高校に行って、卒業したいって」

「今からでも勉強すれば、高校は行けます。一度、こちらに相談に来て下さい」

面談の時、K君は軽く会釈するだけで、全く元気がなく、母親と私の会話を伏し目がちに

聞いていました。それでも、後日、母親から、「本人が勉強したいって言うものですからお願いします」と。

朝から勉強するようになって、一ヶ月が経ち、挨拶しかしなかった彼に変化が現れました。

ニコニコして僕に近寄ってくるんです。

「最近、なんか、楽しそうだな? 彼女でもできたのか」

「チッチ違いますよ! 俺、自分でいうのもなんですが、勉強が楽しくなってきたんです」

「よかったじゃないか!君からそういう言葉が出て嬉しいよ」(彼とガッチリ握手する)

その後も、自分がどうして中退したか、両親、兄弟のこと、将来の事など、

話が弾みました。 詳細はプライバシーがあるから書けませんが、

まじめな子にとって高校中退は相当落ち込むんです。

 

 

 

 

author avatar
杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
  • URLをコピーしました!
2026年度高卒支援会卒業式の集合写真。JADAロゴ入り。

まずはお子様の状態を確かめてみませんか?

40年の現場実践から生まれた「無料ステージ判定」で、



お子様の現在の深刻度と、今すぐできる解決の第一歩をお伝えしています。
深夜でも早朝でも、いつでも安心してお押しください。

LINE無料相談 30分無料相談
目次