吃音で不登校

不登校・高校中退・引きこもり中高生でお悩みの方
親と話さない、お風呂入らない、髪の毛、爪、伸ばし放題。カーテン締め切り、ゲームスマホ漬け。3食、お供え状態。部屋はゴミため 異臭が漂う等のステージ判定3以上の不登校・引きこもりをアウトリーチ・ピアサポートで自主的に部屋から9割成功中の 引きこもり対応 フリースクール・通信制高校サポート校を運営している
高卒支援会の会長、杉浦孝宣です。 最近は拙著 不登校・ひきこもり急増 (巻末に成功率 9割実績掲載)を読まれて、相談されますが、事前に 不登校引きこもり サイトでAI判定して頂ければ助かります。

目次

吃音で不登校

中学3年生だった、T君は その年の冬頃から不登校に陥りました。原因は吃音症(きつおんしょう)でした。進路の不安と重なってのことだったのです。都立チャレンジスクール(作文と面接の選抜試験)を受けるものの、不合格。
進路未定で当会に相談に来ました。

「あそこなら、入れると思って、準備をせずに、受けたんですけど。落ちました」

「チャレンジスクールは準備しないと、倍率が今年のように高ければ、難しいでしょう。どこかに在籍して、リベンジという方法もありますけど、」

「それはどういう事ですか?」

「東京都立校は転学・編入学募集というものがあります。高校1年であれば、この試験が受けられます。リベンジも可能かと思います」

「それだぁあ、それお願いします。なぁ。それいいよな」とうつむいている、T君に

T君も「……..おね、おねがい、お願いします!」

「では、先ず! 先ほど、高校1年生であればと言いましたよね。現在、3月ですが、君はどこにも所属しないまま、卒業となります。これですと、都立の試験を受ける資格がないのです。当会は通信制高校と提携していますので、通信制高校に一端、在籍して、8月にある転学・編入学募集試験の対策を取っていく、必要があります。合格すれば、都立に行けます」

「やって下さい。それ!」とお父さんもT君も前のめりで同意しました

〜中略〜

その年の4月から、不登校で行けなかった、勉強、学び直しをして、全日制高校 小平西校に合格しました! 順調と思われた、高校生活もまたまた、吃音トラブルで
不登校となり、高校2年で通信制高校に転学し直しました。 卒業後、大学を志すも、失敗。 専門学校に通いつつ、日本大学に編入して、今年の3月卒業を迎えます。
その間、親とはFacebook,本人とはlineでつながり、フォローしてきました。

就活の報告

今週の火曜日、T君と再開しました。

「おお、久しぶり」

「先生も元気で何よりです!」

〜会食へ〜
「就活は設計事務所だって。おめでとう!!」

「言葉の壁があって、苦戦しましたが、僕の事、理解してくれる、会社に巡り合えたのです。」

「中3の頃に会ったときより、断然、改善しているじゃん!」

「ズッと、話し方教室には行ってますから」

「努力したんだなぁ。就活もさぞ、苦労したんだろう」

「はい、リモート面談だと、中々、出なくて(会話の出だし)、落ちまくりました。住宅会社に行きたかったのですが、営業=会話ですから、アルバイトだったら、取ってやるというところはありましたが、」

「設計事務所っていうのは、どんな会社なの?」

「土木関係なんです。そんなに興味がなかったのですが、説明会に行って、就活落ちまくっていたので、どうしたら、就活できるか? 教えて欲しいと頼んだんです」

「聞くのは只だからなぁ、いいじゃん。その積極性!」

「それで、自分の吃音の話をしていくと、わかってくれて、君はポテンシャルがある、うちで良かったら、来ないか?って言われました。これも縁だと思い、決めました。決め手はやはり、自分の事わかってくれたことです」

「それは良かったなぁ!! 就活もでき、後は彼女だけだなぁ」

「いや、それは入社して、仕事ができるようになったらにします」

「名刺ができた、5月以降、また、遊びに来いよ」

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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