就職氷河期と学歴社会

不登校、高校中退の救済を目指すサポーターの皆様
ドンヨリ曇った東京からお早うございます。

 

今日は新卒のスタッフ薄井君との会話を共有させて下さい。

薄井君は早稲田大学を今年卒業して、こちらにスタッフとして入社しました。

 

staff_usui

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昨日、彼と就活の事について話していました。

企業の説明会の受付画面で、薄井君(早稲田生)のページから見ると「募集中」となっているのに、 他大学の友人のページでは「満員」で募集締め切りとなっていることがあったそうです。

正直この話聞いて驚いちゃいました。

つまり、東大、早慶あたりには募集が続いていて、他の大学は打ち切りという画面だったそうです。

 

 私 「まだ、そんな大学の偏差値で採用しているんだ。僕の頃はソニーとか出身大学を問われない採用があったから、そんな企業無いと思っていたけど」
 彼 「もちろん学歴問わないって企業も増えてますよ。でも、いまはネットの就活サイト経由で大量に応募が来ちゃうので、ある程度の足切り部分には学校の名前が多少使われてると聞きましたよ」
 私 「それじゃ、一流企業に入りたければ、良い大学入るしかないって事か?」
 彼 「しかないってこともないでしょうけど、だから学校の先生も親も、子どもに対して『良い大学に行け!』って口を酸っぱくして言うんでしょうね」

 

〜中略〜 

 

就活生の希望が一部の大企業に集中して、求人のミスマッチが起きていると聞きます。

そんな中こうした「学歴社会」が残っているならば、それは受験競争もなくなりませんね。

 

話は少しそれますが、日本の法人企業の90%超は中小企業ですよね。

そんな中で、中小企業の魅力を、高校生や中学生に知ってもらう
事ってできないのでしょうか?

就活生の選択肢がもっと広がれば、「就職氷河期→受験競争加熱」という流れは緩和できると思うのですが。

 

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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