留年になり、その後、どうするか決めてくださいと

「あのー、うちの子、留年になり、その後、どうするか決めてくださいと学校側から言われております」

「それで学校はなんと言ってますか」

「それがはっきりとは言わないんですが、辞めて他に移るか、もう一年留年かと」

「お母さん、それは高校を転校(転入、転学、編入)しろと言われているんですよ」

「でもはっきりと出て行けと言われているわけでは」

「留年してもほぼ90%以上のお子さんが高校を中退してしまいます、首都圏では転校するのが普通です」

「もう、都立の補欠募集は終わってしまったのでは??」

「26日に新宿山吹は試験があり、チャンスが有ります」

・・・中略・・・・

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら たかのぶ)は、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表理事。自身も小学生時代に不登校を経験し、つらい気持ちに寄り添う支援を40年以上続けています。「子どもは必ず変われる」を信じ、不登校や高校中退、引きこもりで悩む親子に寄り添い続けています。著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』など。
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