百人一首大会

通信制高校生との、課外授業は百人一首だった。


参加者 6名の対抗戦で、アイスをかけてやりました。


読み手は、この私が、本格的にテレビでやっていた


公家調の読み方で、ちょっと彼らの度肝を抜いた。


「先生、そんな読み方だと調子が狂っちゃうよ」


「このようにテレビでやっていたよ」


「普通に読んでよ」


「はい、解りました」と 


今度は NHKのアナウンサーのように抑揚のない読み方をしたら、


「先生、やっぱさっきの平安調が良いよ」


「そうだろう」


といいつつ、続けた。


高校時代に試験に出た歌があり、学生時代にその歌の感想を求められ、


”月が傾いただけで泣いて、恋人がどうしているかわからないなんて、


解るわけねぇだろう。” と書いて 


その感想の評価が最低だったことを彼らに伝えると、

ちょっと、先生 「それは、ちょっと ネェー 」と馬鹿にされた。

今月、レポートの締め切りがある。  きちんとやってもらいたいものだ。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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