都立転入試験失敗後の進路

都立高校1年在籍のA君は部活がやりたくて入部した所、週一回しか無く、熱心に活動していないため、やめて、町のクラブチームに入ろうとした所、担任から大学の推薦に関わるから部活を辞めるなと言われ、更に前期、2日しか休んでいないにもかかわらず、クラスメイトの前でも、留年するぞと脅され、ダメな奴だ、まじめにやれなどと言われ、友人がまるでいなくなってしまった。 今回、都立全日制高校に転入試験を受けるものの、不合格。 サポート校や大手の通信制高校等を見学して、相談に来ました。 大手通信制高校は転入募集が打ち切られ、サポート校は「今日明日中に授業料を払って一月スタートしましょう」と言われて親御さんはその営業態度に辟易としている様子。 相談の結果、今の都立には行きたくないので、高校を転校すると整理がつきました。 
都立を問わずどこの学校でも一人や二人、教師としてチョットヤバイんじゃないかって先生はいるが、今回のケースは成績も良く、欠席日数もたいしてないにもかかわらず、「留年、留年」と脅してくる教師の被害者になってしまった。 そこの校長先生は事実をつかんでいるにもかかわらず、その担任の暴走行為を止められない。 たとえ親がクレームを学校側に求めたとしても青年の心はすでに傷つき、転校という選択しか頭にないようだった。 A君は決して態度や成績は悪くないにもかかわらず、また一人、中退者が増える。A君には納得して次の高校を決めて、卒業に向かって頑張ってもらいたい。 がんばれA君!

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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