高校 留年後の学費は自分で払いなさい。

突然ですが、「7つの習慣」を読んだ人は多いだろう。 成功するには、この7つの習慣を身につけなければと 数年前に 世界的大ベストセラーになった本だ。

本による第一の習慣は、「主体的に行動する」だ。

例えば、学校でも、会社内でも空気の読めない奴はごまんといるが、そいつらが空気が読めないからって言って、文句を言うのは無駄だ。なぜなら、人の性格や習慣は、他人が言っておいそれと変わるものではないからだ。 手っ取り早いのは、自分の考え方を変えるのが一番だ。 その人に対して、言ってもしょうがない、良いところを見つけようと明日から自分が変われば、少しは、空気を読めない奴のことが気にならなくなるし、扱い方も上手くなるだろう。

本による第二の習慣は、「目的を持って始める」だ。

家を建てるとき、設計図がなければ、どんな家が建つか分からないし、予算がいくらになるかも分からない。 私自身、仕事をやり始めて、”人生の設計図” を書いた。40歳代で書くより、中学、高校でこういったものを教えてもらえれば、どんなに回り道が少なかったじゃないかなと思うことがある。

私達の学校の教育方針は「意育」=自分で決断したことに責任を持って行動するだ。

具体的にどう実践しているかは、入学時に、高卒資格の大切さを説明し、

理解してもらう。

高卒資格を取るために私達の学校に入学するっていうこと=第二の習慣。

親もこもこの教育方針に賛同できたら、

学費を自分で払うように本人に責任を持ってもらう。=第一の習慣。

高校生のうちは、7つの習慣のうち、第一と第二の習慣が出来ていれば、

上出来ではないか?

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら たかのぶ)は、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表理事。自身も小学生時代に不登校を経験し、つらい気持ちに寄り添う支援を40年以上続けています。「子どもは必ず変われる」を信じ、不登校や高校中退、引きこもりで悩む親子に寄り添い続けています。著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』など。
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