強制合宿

皆さん、おはようございます。NPO法人高卒支援会の杉浦です。先日の真夏から急に寒くなりましたね・
不登校でお悩みの方 特に不本意入学で不登校になっている方、高校不登校から転校(転編入学 補欠募集)相談、承っています

中1ショック、高1クライシス、引きこもりを経て、法政大学に行った、K君の軌跡はコチラ
行事予定
4月25日~26日 高2のS君による、キャンプ企画@千葉県 誰でも参加は中止になりました別日に企画します


5月29日 18時~21時 保護者会・保護者による不登校・高校中退・引きこもり相談会@東京ボランティア・市民活動センター10階C室
JR総武線・飯田橋駅に隣接する「セントラルプラザ」 低層用エレベーター10階

33年の不登校指導歴で
①規則正しい生活>②自信をつける>③自律>④社会に貢献できる 
この手順で不登校・引きこもりは立ち直ります!

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【Atsushi 強制合宿】
スタッフ竹村が粘り強く、lineで登校を促しても、「来校するのはようやっと、夕方に来て、仕方がないから、一緒にメシ食って、色々と話したんですけど、翌日から来れず、また、別の日はみんなで温泉に連れて行きましたが、その後、lineは既読はつきますが、反応がなくなりました」

大倉からも 「うちに泊まらせて、色々と本人の言い分、聞いてみたんですけど。やはり、翌日から来れず」です
Atsushiの母が先日、保護者会で迷惑っていったのはこうした、スタッフの公私にわたる、引きこもりの支援をいっていたのだろう

スタッフ2人に言いました
私 「君らのやっている事は正しい、何が正しいかって、彼は通常の人間とは違い、頭脳が活発に働きすぎて、行動できない。行動する前にアレコレ考えるから、動けなくなるんだよな。あいつのポテンシャルの高さを考えたら、何とかしたくなるよな!」
大倉 「その通りです。一緒に生活して、わかったんですけど、○○は朝、起きれるんですが、異常にその後の動作が鈍いというか? 起きて、まず、何か、考えるみたいなんです」
「そういった、生活習慣は昨日、今日で備わったわけじゃないんだよ。1日、2日、一緒に生活改善をやったところで、ダメだよ。一週間、一ヶ月といった単位じゃないと、普通に戻せないだろうね」
大倉 「で、どうすればいいんですか?」
私 「日の出太陽の久保田さんに打診してみなよ。一週間以上は当然、コチラのスタッフがつききりになり、難しいだろう。だけど、あそこなら、先月もフェニックスプロジェクトでお世話になったから、何とか、協力してもらえるんじゃないか?」
大倉 「(困惑顔で)聞いてみます」
数時間後
大倉 「3日間だったらオッケーだそうです。また、宿泊費・食費も格安でいいといってくれました」
私 「デカシタ!そしたら、1日、君たちの家に泊めて、そのまま、千葉のキャンプに連れて行けば、一週間じゃん」

〜中略〜
こうしたまじめで、頭でっかち君(頭じゃわかっているが、行動が伴わない)はとにかく、体を動かして、忙しくさせるより他ないのです。当会は相互協力団体に日の出太陽の家があり、代表の久保田さんとは懇意にして頂いております。
家でゴロゴロして、動かない子は全寮制、合宿に行かせるのをオススメします かつて、全寮制で鍛えられた、私が言うんですから 笑

【不愉快な事】
下の娘は今月から働き始めました。かなり、エンジョイしているようで、初月給をもらったといって、ウナギやに招待、ケーキを買ってきてくれました。ウナギやでの会話は職場環境でした

先輩行員からは「今のうち、早く、上がりな」って言われているという事は、忙しいと定時には帰れないんだなって、思って聞いてました
その辺はあまりツッコまず、「よかったね」等と相づちを入れてました
さらに、彼女の高校時代、仲のよかった、クラスメートにも話しがおよび、 
「あの子、何て言ったっけ。ルミちゃんだっけ?」
「レミでしょ!!」
「そうそう」
「先週、金曜日、駅でバッタリ会った時は疲れ切った顔していたんだ。どうしたのって?聞くと、仕事辛いって」
「ああ、看護婦でしょ、そりゃハードでしょ」
「そう、いきなり、夜勤ありの15時間労働、しかも、新人は椅子があっても座らせくれないんだって」
「何それ、まぁ、夜勤ともなれば、12時間を超えることもあるのは仕方ないにしても、立ち放しはヤバイね」
「何で、新人にそこまでやらせるんだろうね」
「看護師の専門学校代って、高いんだよ。まぁ、医療系は全てね。だから、病院によってはその授業料、肩代わりする制度があるんだけど….」
「それそれ、レミが言っていた。専門のお金、払ってもらったから、その病院、3年間、止められないって」
「そういうのをお礼奉公っていうんだよ。しかし、それだとしたら、許せないね。どうせ、3年間は止めないだろうと、新人でいきなり、夜勤で立ち放し。おそらく、どこでも給料は安く、抑えられているし。まさにブラックな業界そのものだ。今の信金も実態はどうか?わからんけど、体、壊さないように頑張るしかないな」
そこに、妻が会話に参入して、
「何もあなたがそこまで、熱くなる必要ないじゃん」
「まぁそうだけど、ちょくちょく、家に遊びに来ていたから、何か、自分の子どものように思っちゃった。まぁ、言える事はこの国は働き方改革と旗振っているけど、学生の憧れの企業、電通、NHK,と若者が過労死をしている例があり、人ごととは思えないよ、うちの子だって、今は新人だけど、いつ豹変するか」
【健康企業宣言】
ブラック企業、過労死などに対して、働き方改革、テレワーク、プレミアムフライデーなど、世間では話題になっています。では、当会の様な塾、予備校などの教育産業はどうだろうか。サービス業なので、残業は多い、業界です。だからといって、「うちの業界、こうした慣習があるから、仕方ないんですよ」等とよく、耳にしますが、業界の慣習のせいにして、努力を怠るのは良くないことだと思います。今はできないかもしれないけど、理想に近づけるように頑張ろうがいいじゃないかって思うんです
それが、去年、スタッフと私が保護者会で発表した、健康企業宣言です。
主旨は
スタッフ共々、積極的に健康診断受け、適正体重を維持し、生徒共により長く、活躍できるようにする
業務の効率化を図り、労働時間の短縮、代休を積極的にとり、精神的にも余裕のある、職場環境を目指す
という事でしょうか。
まだまだ、理想には追いついていませんが、理想に向かって頑張ります

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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