今日も思い詰めている子と面談した

”表情を見て相当思い詰めている子だなぁ”という高校転校を希望する高校生と面談しました。 某私立高校の二年生で、成績もいいし、まじめだが、二学期に入ってから学校に行けなくなってしまった。 聞けば、入学以来ずーっと、校則の厳しさや押しつけの教育に我慢していたという。 まじめな子だから夏休みをキッカケに今までの不満が出たのだろう。 今日もあらゆる選択肢を説明した。

  • 公立高校の転入試験を受ける。 つまり12月まで我慢して学校に残る。
  • 私立全日制の転入試験を受ける。 校則が厳しいから移りたいのだから?
  • 私立の通信制高校。 毎日通えるようなところで校風が自由で、あまり荒れていないところ。

将来の目標を考えると確実に高卒を取り、専門学校や大学に進んだ方がよさそうな子だった。 不登校の状態が続くと行く学校が限定されてしまうので、いろいろと見学をして、早く決めた方がいいことをお伝えした。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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