4月から授業について行けず、 不登校状態となり、困っているという問い合わせは、
週に1-2度といった程度ありますが、聞けば都内での有数の進学校なのです。
そういった学校は不登校といった弱者を助けるシステムはありません。
小中と不登校だったわけでもなく、ただ、高校入学以来、進路が速すぎ、高校に足が向かないそうです。
不登校状態が一月たち、定期試験もサッパリといった場合、高校転校を勧めます。
ところが有名進学校であるほど、事前に受ける高校に聞かないと、
不合格となるケースも少なくないんです。
当会では、転校試験を受ける前に
「こういった私立の進学校の生徒を受け入れてくれますか?」
「イヤー、○○高校の生徒は頭がよすぎて、うちなどはとてもとても、」
とか「そんな良いところの学校を辞めるって、何かあったんですか」 等と、
先入観で願書すら受け付けてくれない高校もあります。
小中でそれなりに勉強してきた子がちょっとしたつまずきで
高校転校できないなんておかしいですよね。
…………………中略……………………
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厳しい校則の私立から高校転校
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杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。
台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。