シングルペアレントからの相談

「私の所、生活保護を受けていますが不登校になった高校生のことで相談が」 「その原因は何ですか」 「勉強は好きでまじめなのですが女性特有の体調を崩すことがあるんです」 「お医者さんはなんと」 「二十歳過ぎて体がしっかりすれば治るんじゃないかって」 「そうですね、うちの生徒の中にもそのような生徒いましたよ」 「でも全日制高校では出席が危なく、担任からは高認とかを受けたらと。。」 「お母さん、高認って、高卒ではないし、試験は来年の夏に行われますよ」 「エー、私も高認とか言われて何が何だか」 「今すぐ通信制や、定時制で転校する道を探りましょう、お嬢さんの将来の目標は」 「保母さんになりたいって言ってましたが、この状態で夢をあきらめようかなって」 「若い子が夢をあきらめたらいけません、経済的なものは本人がやる気があれば、バイトでも何でもできます。 今は大変でも高卒の資格を取らせて、堂々とハローワークに行ってきちんとした職についてもらえば、お母さんの家、良くなっていきますよ」。。。。。中略。。。。。。。。。。。
教育の世界では貧富の差があってはならない、今後、相談によりよい方向に持って行きたいものだ。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら たかのぶ)は、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表理事。自身も小学生時代に不登校を経験し、つらい気持ちに寄り添う支援を40年以上続けています。「子どもは必ず変われる」を信じ、不登校や高校中退、引きこもりで悩む親子に寄り添い続けています。著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』など。
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