生徒の元担任(都立高校)の先生とお会いして、留年から復活

先生も教え子はかわいいし、是非とも自分の高校で卒業させたいだろうが、環境や、勉強不振で、進級できず、留年→高校中退となってしまう。 うちの通信に通う生徒も成績不振で留年し、一時は高卒資格を断念しかけたが、しっかりしたお母さんの説得で踏みとどまり、通信制高校への転校 を決意した。

昨日は預かった生徒たちが無事進級したので報告しに行って参りました。 成績は5段階で5,4と2つくらい2があるだけで優秀な成績だった。 都立高校の先生 「数学、0点の子ですよ。こんなに良いんですか」 「うちの場合はレポートをきちんと期限通りやって、テストを受けてくれれば良い評価を得られますから」 「そうですか、辞める前は手紙、電話、訪問などいろんな手を尽くしたのですが、でもホッとしました、こうして先生の所の通信で手厚く指導頂いて」 「二人御校からお預かりしていますが、この成績ならAOで大学進学も可能ですし、専門も良いところに行けます」 「本当ですか あの生徒が!?」 「今年、卒業する生徒大学を希望した生徒100%行きたい大学に受かりましたよ」 「うちの高校みたいに低い学校で定員割れしていると全入になり、高校中退する子は多いんですよ」 「私達、NPOですから色々な選択肢をご本人達に提示しますよ。 先日もハローワークに行き、一年間の都内の求人データを調べてきました。 中卒の求人件数、求人人数はいくらか先生ご存じですか?」 「いやぁ、ちょっとわかりません」 「40件、220人ですよ。 都内の一年間で、それに対して高卒は7000件、40000にんです。 この175倍の差が高卒資格なんです。僕は相談に来る親や、生徒にはとりあえず定時でも通信でも高卒資格を取れって言ってます」  

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お会いした先生は生徒指導に関して熱意を感じたが、学校自体の環境が高校中退を招いているかなと感じた。 

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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