
40年以上の指導歴と不登校・ひきこもりの
9割を立ち直らせた解決力
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一般社団法人 未来自律支援機構(JADA)代表理事の杉浦孝宣です。
私は40年前から一貫して、東京都立高校の転編入学試験の支援に携わってきました。 2014年には宝島社新書より『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』を出版し、年間5万人にのぼる高校中退者が、その後キャリアを引き継げず、結果としてフリーターや引きこもりになってしまう厳しい現実と、そこからの「再生」の道を説きました。
子どもにとって進路の断絶は、一生を左右する問題です。だからこそ、私は「都立高校の転編入制度」という、あまり知られていない命綱を世に伝え続けてきました。
先日、相談者Wさんからこのような切実な声をいただきました。
「息子は全日制に戻りたいと願っている。サイトを見て希望を持ったのに、相談では『0%に近い』と言われた。なぜ希望を持たせる内容を掲載しているのか」
Wさんの憤りはごもっともです。なぜ、40年の実績を持つ私が、あえて「0%に近い」という厳しい現実を伝えなければならなかったのか。その「真実」を解説します。
東京都教育委員会の規定には、高校1年生の第二学期(夏)試験に限り、以下の特例が認められています。
通常、2年生以降の転学は「同じ課程・学科」間のみですが、1年生の夏だけは「進路変更のチャンス」が公的に保障されています。
私たちが「全日制へ行ける」と発信しているのは、この公的な制度が厳然として存在するからです。
しかし、この試験は「欠員を埋めるための救済」ではなく、厳しい「選抜」です。 都立高校の転入試験には、定員内なら合格という概念はありません。たとえ募集1名に対し受験者が1名であっても、以下の基準に達しなければ不合格となります。
学校側は、本人の状態が不安定なまま受け入れることは、再度の挫折(二次受傷)を招くと判断します。
当機構がPIVOT等でも紹介している「ステージ判定1〜5」において、合格の可能性があるのは「ステージ1〜2」までです。
■ ステージ1〜2:
規則正しい生活ができ、学習意欲と外出エネルギーが回復している状態。
■ ステージ3〜5(今のWさんのお子様の状態):
引きこもり傾向があり、鬱状態が強く外出が困難、または全日制のペースに耐えうる学力が回復していない状態。
この状態で試験に挑んでも、面接官は「今の状態では全日制は厳しい」と判断し、結果として「0%に近い」という厳しい宣告になってしまいます。
著書でも書いた通り、私は「やり直せる」と信じています。 しかし、それは「魔法」ではありません。今の状態がステージ4であっても、正しい支援でステージ1〜2へ引き上げれば、その時初めて、東京都が用意したこの公的なチャンスを掴み取ることができるのです。
「誰でも受かる」という甘い言葉で一時的な安心を与え、入試で再び絶望させることは、40年支援を続けてきた私のプライドが許しません。真実を伝え、着実に「自律」への階段を登ってもらうこと。それこそが、当機構の使命です。
一般社団法人 未来自律支援機構 Japan Autonomous Development Association (JADA)
(※2026年4月1日より「一般社団法人 不登校引きこもり予防協会」から名称変更)
代表理事:杉浦 孝宣