通信制高校へ行けば不登校は解決する?転校前に確認すべき7項目

「通信制高校へ転校すれば、不登校は解決するのでしょうか」

結論から申し上げると、通信制高校は不登校から学び直すための有力な選択肢ですが、転校や卒業だけで不登校・引きこもりが解決するわけではありません。

私は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA:Japan Autonomous Development Association)代表理事の杉浦孝宣(Takanobu Sugiura)です。

私は家庭教師として子どもたちを教えるところから支援を始め、不登校・高校中退の相談、都立高校への転学支援、フリースクール、通信制高校サポート校まで、40年以上にわたり教育現場の最前線で本人と家庭に関わってきました。

通信制高校を外から評価しているのではありません。入学前の相談から、転校、生活改善、学び直し、高校卒業、大学進学、アルバイト、就職まで、本人と家庭の変化を実際に見てきました。

その経験があるからこそ、私は「通信制高校へ入れば解決する」「高校を卒業すれば安心」とは言えないのです。

現在も、中学生のときに不登校となり、通信制高校へ転校して卒業し、その後、通信制大学へ進学した20歳の本人とご家族を支援しています。

学校制度の上では、高校を卒業し、大学へ進学しています。しかし、生活の実態を見ると、引きこもり状態が続いていました。

ご家族によれば、本人は約3年間、歯を磨かず、入浴もせず、自室からほとんど出ない生活を続けていました。大学へ進学していても、生活リズム、衛生習慣、家族との関係、社会との接点は失われたままだったのです。

この事例は、通信制高校を卒業し、大学へ進学したという学歴だけでは、本人の生活と社会参加の問題が解決しないことを示しています。

支援を始めてから、本人は歯を磨き、入浴するようになりました。さらに、社会生活に必要な手続きの一歩として、マイナンバーカードの取得も予定しています。

歯を磨く、入浴する、部屋から出る、行政手続きを行う。一見すると小さな変化に見えるかもしれません。しかし、長期間引きこもっていた本人にとっては、自分の生活を取り戻し、社会との接点をつくり直す重要な一歩です。

この支援は現在も継続中です。高校を卒業したことや大学に在籍していることだけをもって、「解決した」と判断することはできません。

40年以上にわたり、1万人を超える不登校・高校中退・引きこもりの本人と家庭を支援してきた経験から、私は通信制高校をゴールではなく、Social Autonomy(社会的自律)へ進むための一つの通過点と捉えています。

重要なのは、どの通信制高校へ入るかだけではありません。

本人が朝起きられるか。歯磨きや入浴など自分の生活を整えられるか。レポートやスクーリングを継続できるか。人と関われるか。卒業後に進学、アルバイト、就職へ進めるか。

ここまで確認して、初めて本人に合った進路を考えることができます。

この記事では、通信制高校へ転校する前に保護者が確認すべき7項目と、学校選びだけでは解決できない場合に必要となる、親へのコーチングと子ども・若者本人への実動支援について解説します。

目次

この記事で分かること

  • 通信制高校へ転校しても不登校が解決しない理由
  • 通信制高校とサポート校の違い
  • 転校前に確認すべき7項目
  • レポート・スクーリング・単位修得で注意すること
  • 昼夜逆転やゲーム中心の生活への対応
  • 通信制高校卒業後に引きこもるケース
  • Stage 3以上で必要になる第三者の支援
  • 卒業後の進学・就職・Social Autonomyへの進み方

通信制高校への転校を決める前に、お子さんと家庭の現在地を確認してください。

▶ LINEで無料「5ステージ判定」を受ける

通信制高校は不登校の解決策になるのか

通信制高校は、毎日決まった時間に登校することが難しい子どもにとって、有力な進路の一つです。

登校日数や学習時間を調整しやすく、集団生活への負担を抑えながら高校卒業を目指せます。現在の学校で欠席が増え、進級や卒業が難しくなった場合にも、学びを継続できる可能性があります。

しかし、通信制高校へ入学しただけで、次の問題が自動的に解決するわけではありません。

  • 朝起きられない
  • 昼夜逆転している
  • スマートフォンやゲームを一日中続けている
  • レポートへ取りかかれない
  • スクーリングへ参加できない
  • 家族と話さない
  • 入浴や歯磨きを避ける
  • 自室から出られない
  • 進学や就職を考えられない

これらは学校の種類だけでは解決できない、生活、家庭環境、本人の自信、社会との接点に関わる問題です。

通信制高校は不登校の解決そのものではなく、生活を立て直し、学びと社会へ再接続するための一つの教育手段です。

通信制高校の卒業には何が必要か

通信制高校は「自宅にいれば卒業できる学校」ではありません。

一般的に、通信制高校では次の活動を通じて単位を修得します。

  • レポートの作成と提出
  • スクーリングへの出席
  • 試験への合格
  • 特別活動への参加

高等学校の卒業には、修業年限3年以上、74単位以上の修得などが必要です。具体的な卒業要件、登校日数、レポート数、試験方法は学校によって異なるため、入学前に確認してください。

文部科学省「通信制高等学校情報発信サイト」

文部科学省「高等学校学習指導要領」

登校日数が少ないことと、何もしなくても卒業できることは同じではありません。

自分で予定を立て、レポートを提出し、決められた日にスクーリングへ参加する必要があります。自己管理が難しい子どもには、家族、学校、サポート校、支援者等による具体的な支援が必要です。

通信制高校とサポート校の違い

項目通信制高校サポート校
位置づけ学校教育法上の高等学校通信制高校での学習を支援する民間施設
卒業資格学校が単位認定と卒業認定を行うサポート校だけでは高校卒業資格を出せない
主な役割レポート、スクーリング、試験、単位認定学習、登校、生活、対人関係、進路等の支援
費用公立・私立、履修単位数等によって異なる通信制高校の学費とは別に必要になる場合が多い

サポート校を利用する場合は、次の点を必ず確認してください。

  • どの通信制高校と提携しているか
  • 高校の学費とサポート校費用の総額
  • どこまでが就学支援金の対象になるか
  • レポートの具体的な支援方法
  • 登校できなくなった場合の対応
  • 卒業後の進路実績

国の高等学校等就学支援金は、通信制高校の授業料が対象となりますが、サポート校の費用は原則として対象外です。

文部科学省「高等学校等就学支援金制度に関するQ&A」

通信制高校へ転校する前に確認すべき7項目

1.現在の生活リズム

最初に確認するのは、偏差値や学校名ではなく、本人の生活です。

  • 何時に寝て、何時に起きているか
  • 朝食を食べているか
  • 入浴や歯磨きができているか
  • 日中に活動しているか
  • 一人で外出できるか

昼夜逆転したままでは、登校日数の少ない通信制高校でも、スクーリングや試験へ参加できない可能性があります。

2.レポートを管理できるか

通信制高校では、自分でレポートの内容と提出期限を確認し、計画的に進める必要があります。

現在の学校の課題をほとんど提出できていない場合、通信制高校へ転校しただけで、急に自己管理ができるようになるとは限りません。

本人だけに任せるのではなく、誰が進捗を確認し、遅れたときにどのように支援するかを決めてください。

3.スクーリングへ参加できるか

オンライン中心の通信制高校でも、決められた会場や本校でのスクーリングが必要になる場合があります。

確認すべきなのは、次の内容です。

  • 年間の登校日数
  • スクーリング会場
  • 宿泊を伴うか
  • 欠席した場合の振り替え
  • 本人が一人で通えるか

遠方の本校へ行く集中スクーリングが、本人にとって大きな負担になることもあります。

4.学習上の支援を受けられるか

レポートの答えを教えてもらえるかではなく、本人が分からないところを質問し、自分で学習を進められるようになる支援があるかを確認します。

発達特性、読み書きの困難、注意の持続、対人関係への不安などがある場合は、必要な配慮を入学前に相談してください。

東京都で発達障害のある子どもの高校を探す際の注意点は、次の記事でも詳しく解説しています。

発達障害の子を受け入れる高校【東京都】|学校選びと進学支援の注意点

5.人と関わる機会があるか

通信制高校を選ぶ際は、登校日数の少なさだけに注目してはいけません。

自宅で一人だけの学習が続けば、社会との接点がさらに減り、孤立が深まる場合があります。

  • 少人数授業
  • 担任や支援者との定期面談
  • 部活動や学校行事
  • 生徒同士の交流
  • 校外活動
  • ボランティア活動

本人が安心して人と関われる機会があるかを確認してください。

6.アルバイト・職業体験・進路支援があるか

高校卒業後の進路を考えるうえで、アルバイト、職業体験、学生インターン、ボランティアなどの経験は重要です。

教室の中だけでは、自分の得意なこと、苦手なこと、社会で求められる責任や役割を十分に理解できません。

JADAでは、進路を考える前に、本人が小さなActionを経験することを重視しています。実際の活動を通じて、自信、興味、Passion、将来のMissionが育っていきます。

7.卒業後のSocial Autonomyまで考えられているか

高校を卒業し、大学へ進学しても、生活が崩れ、自宅から出られなくなる場合があります。

学校選びでは、合格者数や大学進学率だけでなく、次の点を確認してください。

  • 卒業後も規則正しい生活を続けられるか
  • 自分で行政手続きや金銭管理ができるか
  • アルバイトや就職へ進めるか
  • 困ったときに相談できるか
  • 社会の中で自分の役割を持てるか

JADAの最終目標は、通信制高校の卒業や大学進学だけではありません。

本人が自分で考え、選び、行動し、教育・勤労・納税を通じて社会に貢献するSocial Autonomy(社会的自律)です。

通信制高校卒業後も引きこもるケース

通信制高校へ転校すると、毎日の登校がなくなり、本人と保護者が一時的に安心することがあります。

しかし、その間に生活リズムや社会との接点が失われると、高校卒業後に問題が表面化します。

  • 大学へ進学したが授業へ参加できない
  • アルバイトへ応募できない
  • 就職活動を始められない
  • 家族以外と話さない
  • 行政や銀行等の手続きができない
  • 親が食事や生活費を無条件に提供し続ける

履歴書上では高校卒業や大学在籍となっていても、生活と社会参加が止まっている場合があります。

だからこそ、通信制高校で過ごす期間を、単位を取るだけの時間にしてはいけません。

生活を整え、学び直し、人と関わり、働く経験を積むための時間として活用する必要があります。

親がやってはいけない対応

  • 「通信制高校なら楽だから行ける」と決めつける
  • 本人に相談せず学校を契約する
  • 転校後の学習管理をすべて本人へ任せる
  • 昼夜逆転を放置する
  • スマートフォンやゲームの費用を無条件に払い続ける
  • 食事を毎回部屋まで運ぶ
  • 高校へ在籍しているだけで安心する
  • 卒業後の進路を先送りする

本人を怒鳴ったり、人格を否定したりすることは支援ではありません。

一方で、「本人の意思を尊重する」という理由で、何もしなくても生活と娯楽が保障される状態を続けることも、本人の自律にはつながりません。

保護者が生活資源を提供しているからこそ、家庭の基準を整えることができます。

Autonomy Stage OSで現在地を確認する

Autonomy Stage OSは、本人と家庭の現在地を把握し、必要な支援を選ぶためのJADAの中核フレームワークです。

5-Stage Assessmentは、その中に位置づく評価枠組みであり、医学的診断ではありません。

  • Stage 1〜2:家庭の対応や学校との連携を整えながら経過を見られる段階
  • Stage 3以上:昼夜逆転、ゲーム漬け、会話断絶、外出困難等が重なり、第三者による支援を検討すべき段階

通信制高校を探す前に、本人が現在どのStageにいるのかを確認してください。

Stage 1〜2であれば、学校との連携や家庭での対応を整えながら、本人に合う学校を探せる場合があります。

Stage 3以上では、転校先を決めるだけでなく、生活改善、家庭環境の調整、アウトリーチなどの支援が必要です。

📱 保護者限定|LINEで無料「5ステージ判定」

今、お子さんがどの段階(Stage)にいるのか。
そして、明日から親として何をすればよいのかが分かります。

40年以上・1万人超・9割以上の支援実績をもとに、
お子さんの現在地をAutonomy Stage OSの5-Stage Assessmentで確認し、
今の段階で取るべき対応・避けるべき対応を分かりやすくお伝えします。


✅ 完全無料
✅ 約3分で診断
✅ お子さんが今どのStageなのか分かります
✅ やってはいけない対応が分かります
✅ 明日から保護者が取るべき行動が分かります
✅ 保護者の方だけでもご利用いただけます
しつこい営業は一切ありません

私たちの目的は、相談件数を増やすことではありません。

40年以上・1万人超・9割以上の支援実績をもとに、一人でも多くの子どもたちが、 教育・勤労・納税という三大義務を果たし、社会に貢献できる「社会的自律(Social Autonomy)」を実現すること。

その第一歩として、安心して「5ステージ判定」をご利用ください。

親へのコーチングと本人への実動支援

JADA Support Philosophyの核心は、Parent Coaching × Direct Support for the Young Person、すなわち「親へのコーチング × 子ども・若者本人への実動支援」です。

親だけが変われば解決するわけではありません。本人だけを支援すればよいわけでもありません。

保護者が方針をそろえ、家庭の生活基準を整えることと、必要に応じて第三者が本人のもとへ出向き、具体的に働きかけることが必要です。

詳しくは、JADA Support Philosophyをご覧ください。

7 Steps to Autonomyで社会との接点を取り戻す

通信制高校への転校は、次の7 Steps to Autonomyの中では「学び直し支援」の一部です。

  1. STEP 1 親コーチング&ステージ判定
  2. STEP 2 アウトリーチ(家庭訪問)
  3. STEP 3 生活改善・環境調整(合宿・寮)
  4. STEP 4 学び直し支援
  5. STEP 5 社会接点づくり(同行)
  6. STEP 6 進路・社会参加支援(進学・就職・ボランティア)
  7. STEP 7 Social Autonomy(社会的自律)

通信制高校へ入学することだけを支援のゴールにすると、生活改善や社会参加が抜け落ちます。

本人の現在地に合わせ、必要なStepから実行することが重要です。

7 Steps to Autonomyの詳細を見る

通信制高校を再出発の通過点にした成功事例

JADAでは、通信制高校への転校をゴールにせず、その後の生活、進学、就職まで支援してきました。

10年間の引きこもりから公務員へ

中学2年生から長期間引きこもった女性は、生活改善と学び直しを経て通信制高校へ進みました。

その後、短期大学へ進学し、保育士資格を取得。現在は地方公務員として働いています。

不登校から通信制高校を卒業し、自衛隊へ

中学1年生から不登校となった男性は、家庭訪問支援を通じて外との接点を取り戻し、フリースクールと通信制高校で学び直しました。

高校卒業後は自衛隊へ入隊し、後輩の相談にも乗る立場になりました。

これらの事例で重要なのは、通信制高校へ入ったことだけではありません。

生活を整え、人と関わり、学び、働く経験を積み、自分の役割を見つけたことが、Social Autonomyにつながりました。

実際の支援事例は、JADA Success Hubで紹介しています。これらは単なる体験談ではなく、JADAの支援哲学と方法論を裏付けるEvidenceです。

まとめ|通信制高校はゴールではなく再出発の通過点

通信制高校は、不登校から学び直すための大切な選択肢です。

しかし、転校手続きをして在籍するだけでは、昼夜逆転、ゲーム漬け、外出困難、会話断絶、社会的孤立は解決しません。

転校前に、次の7項目を確認してください。

  1. 現在の生活リズム
  2. レポートを管理できるか
  3. スクーリングへ参加できるか
  4. 必要な学習支援を受けられるか
  5. 人と関わる機会があるか
  6. アルバイト・職業体験・進路支援があるか
  7. 卒業後のSocial Autonomyまで考えられているか

高校卒業や大学進学は重要ですが、それだけが解決ではありません。

本人が自分の生活を整え、人とつながり、学び、働き、自分で考え、選び、行動できるようになることが重要です。

通信制高校を、引きこもるための場所ではなく、社会へ再び踏み出すための通過点にしてください。

30分無料相談

本人が相談を拒否している場合でも、保護者だけでご相談いただけます。
通信制高校へ転校したものの、昼夜逆転、ゲーム中心の生活、レポートの遅れ、外出困難などが続いている場合は、家庭だけで抱え込まず、30分無料相談をご利用ください。

30分無料相談を予約する

よくある質問

1.通信制高校へ転校すれば、不登校は解決しますか?

通信制高校は、不登校から学び直すための有力な選択肢ですが、転校しただけで不登校や引きこもりが解決するとは限りません。昼夜逆転、ゲーム中心の生活、外出困難、家族との会話断絶などが残っている場合は、学校選びと並行して生活改善と本人への支援が必要です。

2.通信制高校はどのような子どもに向いていますか?

毎日の登校に負担を感じるものの、レポート、スクーリング、試験へ取り組む意思があり、自分に合ったペースで学び直したい子どもには有力な選択肢です。ただし、自己管理が難しい場合は、学習計画や生活面を支える人と環境が必要です。

3.通信制高校へ転校する前に何を確認すべきですか?

現在の生活リズム、レポートの管理、スクーリングへの参加、学習支援、人と関わる機会、アルバイト・職業体験・進路支援、卒業後のSocial Autonomyまでの7項目を確認してください。入学のしやすさや知名度だけで判断しないことが重要です。

4.通信制高校とサポート校は何が違いますか?

通信制高校は、高校卒業資格に必要な単位を認定し、卒業資格を出す学校です。サポート校は、通信制高校のレポート、スクーリング、生活、進路などを支援する民間の教育施設です。サポート校だけでは高校卒業資格を取得できないため、提携している通信制高校、学費、支援内容を確認してください。

5.不登校が1年以上続いている場合、すぐ転校した方がよいですか?

欠席日数や単位、進級の期限が迫っている場合は、早めに転校先を検討する必要があります。ただし、本人が朝起きられず、外出もできない状態では、転校手続きだけを急いでも再び通えなくなる可能性があります。まず5-Stage Assessmentで現在地を整理し、学校選びと生活改善の順番を決めてください。

6.昼夜逆転やゲーム漬けでも、通信制高校なら卒業できますか?

登校日数が少なくても、レポート、スクーリング、試験を継続できなければ卒業できません。昼夜逆転やゲーム中心の生活が続いている場合は、通信環境、起床、食事、入浴、外出などの生活基準を見直し、本人が学習へ取り組める土台を整える必要があります。

7.本人が学校見学や相談を拒否する場合はどうすればよいですか?

最初から本人を無理に説得するのではなく、まず保護者が学校の仕組みや選択肢を調べ、家庭の対応方針をそろえます。そのうえで、本人が拒否する理由を確認し、オンライン説明会、短時間の見学、第三者との面談など、小さな接点から始めます。

8.通信制高校を卒業し、大学へ進学すれば安心ですか?

高校卒業や大学進学だけでは、Social Autonomyが実現したとは限りません。通信制大学へ進学しても、自室から出られない、入浴や歯磨きができない、課題へ取り組めない、社会との接点がない状態に陥ることがあります。卒業後の生活、アルバイト、就職、社会参加まで見据えた支援が必要です。

9.Stage 3以上では、なぜ第三者の支援が必要ですか?

昼夜逆転、ゲーム漬け、会話断絶、外出困難、衛生状態の悪化、進路拒否などが重なるStage 3以上では、親子だけの働きかけが行き詰まっている場合があります。JADAでは、親へのコーチングと本人への実動支援を組み合わせ、7 Steps to Autonomyに沿って、家庭訪問、生活改善、学び直し、社会接点、進路・就労へつなげます。

10.本人が相談を拒否していても、保護者だけで相談できますか?

はい。本人が部屋から出ない、会話を拒否する、学校見学へ行かない場合でも、保護者だけで相談できます。まず家庭の状況と本人の現在地を整理し、保護者の対応方針と、本人へ働きかける順番を決めます。

自傷、希死念慮、家庭内暴力、激しい暴言などがある場合は、当機構へご相談ください。安全確保を最優先に状況を整理し、必要に応じて医療機関、警察、児童相談所等との連携をご提案します。生命や身体に差し迫った危険がある場合は、当機構への相談を待たず、110番または119番へ連絡してください。

お子さんの未来は、
まだ変えられます。

40年以上・1万人超・9割以上の支援実績

NHK・PIVOTでも紹介された支援モデル

まずは無料で、お子さんの現在地を確認してください

LINEで簡単・すぐに分かる

LINE無料「5ステージ判定」

登録すると、次のことが分かります

  • お子さんの現在のステージが分かる
  • 親として今やるべきことが分かる
  • Autonomy Stage OSで現在地を整理
  • 登録無料
  • 保護者だけでも相談できます
  • しつこい営業は一切ありません
LINE LINEで無料
「5ステージ判定」を受ける

※ご登録だけでは契約にはなりません

じっくり相談したい方はこちら

30分無料相談

現在のお子さんの状況を整理し、
今後の方向性をご提案します

  • 現在地を整理します
  • 今後の方向性をご提案します
  • オンライン全国対応
  • 保護者だけでも相談可能
  • 無理な勧誘・営業は一切ありません
30分無料相談を予約する

※相談は無料です。安心してご利用ください。

さらに詳しく知りたい方はこちら

40年以上の支援実績
1万人超の支援
9割以上の解決実績
全国・海外からの相談に対応
author avatar
杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者のSocial Autonomy(社会的自律)を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していくSocial Autonomyを目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、Autonomy Stage OSと7 Steps to Autonomyを体系化し、国内外へ発信している。台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者のSocial Autonomyを実現する支援モデルの普及に取り組んでいる。
  • URLをコピーしました!
LINE無料相談 30分無料相談
目次