
40年以上の指導歴と不登校・ひきこもりの
9割を立ち直らせた解決力
まずは30分無料相談へ
「学校に行っていないから、不登校でしょう」
「まだ中学生・高校生だから、引きこもりではないでしょう」
本当にそうでしょうか。
一般社団法人未来自律支援機構(JADA:Japan Autonomous Development Association)代表理事の杉浦孝宣です。
私は40年以上、不登校・高校中退・引きこもりの子ども・若者とその家庭を支援し、1万人を超える相談・支援に関わってきました。
その経験から、保護者の方にまず知っていただきたいことがあります。
不登校と引きこもりの違いは、「学校を何日休んだか」だけでは判断できません。
同じ「学校へ行っていない中学生・高校生」でも、状態はまったく違います。
朝は起きている。
食事は家族と取る。
お風呂に入る。
親とは普通に話す。
友達とは会っている。
塾や習い事には行く。
教育支援センターやフリースクールには行ける。
こうした子もいます。
一方で、
昼夜逆転している。
食事の時間もバラバラ。
何日も入浴しない。
一日中ゲームやスマートフォンをしている。
家からほとんど出ない。
友達とも会わない。
家族以外との接点がない。
親ともほとんど話さない。
暴言や家庭内暴力がある。
自傷行為がある。
「死にたい」「消えたい」といった言葉が出ている。
こうした子もいます。
この二人を、同じ「不登校」として同じように対応してよいのでしょうか。
JADAはそう考えません。
不登校について考えるとき、多くの家庭では「学校へ何日行っていないか」に目が向きます。
もちろん、欠席日数は重要な情報の一つです。
しかし、40年以上の支援現場で私が見てきたのは、欠席日数だけでは本人の状態を十分に把握できないという現実です。
学校には行っていなくても、朝起きて、家族と食事をし、友達と会い、外出し、塾やフリースクールなど家庭外の居場所を持っている子もいます。
反対に、学校には在籍していても、昼夜逆転し、ほとんど外出せず、家族以外との接点を失い、ゲームやスマートフォンだけで一日が終わっている子もいます。
通信制高校に在籍しているから安心、とも限りません。
通信制高校は多くの方が選択しますが、転校しただけで不登校や引きこもりが解決するとは限りません。
JADAには、通信制高校へ転校・進学した後も、昼夜逆転、ゲーム・スマートフォン中心の生活、外出の減少、家族以外との接点の消失、学習の停滞などが続き、引きこもっている若者についての相談も寄せられています。
大切なのは、「どの学校に在籍しているか」だけではありません。
本人の生活が整い、社会との接点が実際に動いているかです。
規則正しい生活は一丁目一番地です。
JADAでは、不登校・引きこもりの現在地を考えるとき、学校への出席だけを見ません。
例えば、次のような状態を総合的に確認します。
一つの項目だけで判断するのではありません。
本人の生活、家庭内の関係、家庭外との接点が、全体としてどのような状態にあるのかを見ます。
こうした本人と家庭の現在地を整理するために、JADAが用いているAssessment Frameworkが、5-Stage Assessment(5ステージ判定)です。
5-Stage Assessmentは、JADAが40年以上にわたり、不登校・高校中退・引きこもりの子ども・若者とその家庭を支援してきた経験則と、1万人を超える相談・支援の蓄積をもとに体系化しています。
JADAでは、
Stage 1~2=主に不登校の段階
Stage 3以上=引きこもり状態として捉える段階
と整理しています。
重要なのは、Stageの数字を付けることではありません。
本人と家庭の現在地を整理し、
今は家庭で対応を整える段階なのか。
すでに専門家による本人への介入を検討すべき段階なのか。
そして、次に何をすべきなのか。
それを明確にして、具体的な行動につなげることが目的です。
JADAの5-Stage Assessment(5ステージ判定)を詳しく見る
Stage 1~2では、学校へ行けない日が増えていても、本人と家族との会話や家庭外との接点が比較的残っているケースがあります。
例えば、
といった状態です。
この段階では、学校へ戻すことだけを急ぐのではなく、本人の生活と家庭外との接点を失わせないことが重要です。
同時に、保護者の対応、父母の方針、生活リズム、スマートフォンやゲームとの付き合い方などを確認します。
Stage 3以上では、問題が「学校へ行けない」ことだけではなくなってきます。
昼夜逆転が定着する。
入浴や着替えなどが減る。
外出しなくなる。
家族以外の人と会わなくなる。
親との会話も減る、あるいは会話そのものが成立しなくなる。
ゲームやスマートフォンが生活の中心になる。
学習が止まる。
暴言、威圧、物への攻撃、家庭内暴力が出る。
自傷行為や「死にたい」「消えたい」などの言動が見られる。
こうした状態が重なっている場合、JADAでは本人が自分から動き出すことだけを待つのではなく、専門家による介入を推奨します。
特に、自傷行為、具体的な自殺の計画、刃物、薬の大量摂取、激しい家庭内暴力など、本人または家族に差し迫った危険がある場合は、安全確保が最優先です。
家庭だけで抱え込まず、状況に応じて110番・119番、警察、児童相談所、医療機関などの公的・専門機関へ連絡してください。
「引きこもり」と聞くと、自分の部屋に閉じこもり、家族ともあまり話さず、静かに過ごしている姿を想像する方が多いかもしれません。
しかし、私が40年以上の支援現場で見てきた引きこもりは、それだけではありません。
家庭の中では、非常に活動的で、言葉や態度が激しくなっているケースもあります。
例えば、
そして、家族の側が、
「怒らせないようにしよう」
「刺激しない方がいい」
「暴れられるくらいなら、本人の言うことを聞いた方がいい」
と考え、本人の顔色をうかがいながら生活するようになることがあります。
こうなると、問題は「学校へ行かない」「家から出ない」ということだけではありません。
家庭内の力関係そのものが逆転している可能性があります。
私は40年以上の支援現場で、こうした状態を分かりやすく「家庭内ヤクザ」と表現することがあります。
もちろん、本人の人格を「ヤクザ」と決めつけているのではありません。
本人の言葉や態度が荒れ、暴言、威圧、金銭要求、物への攻撃、家庭内暴力などによって、親が本人の要求を断れなくなる。
そして、いつの間にか家庭全体が本人の顔色をうかがい、本人中心に動くようになってしまう。
その家庭内の状態を表した言葉です。
引きこもりは、おとなしいとは限りません。
家庭の外には出ない一方で、家庭の中では本人の要求が強くなり、親子の力関係が逆転しているケースもあります。
この状態を「反抗期だから」「そのうち落ち着くだろう」と考えて長期間そのままにしてしまうと、家庭内の関係が固定してしまうことがあります。
だからこそ、学校への出席状況だけでなく、家庭の中で実際に何が起きているのかを見る必要があります。
JADAに寄せられる家庭内暴力の相談では、父親が不在であったり、子どもへの対応に十分関わっていなかったりするケースも少なくありません。
母親一人が本人への対応を背負っている。
父親と母親で、本人への対応方針が違う。
母親が「ダメ」と言っても、父親が本人の要求を受け入れてしまう。
あるいは、その逆になっている。
スマートフォン、ゲーム、金銭、起床、食事、家事などについて、父母で基準が違う。
こうした状態では、本人への対応以前に、まず家庭内の協力体制を確認する必要があります。
JADAのParent Coachingでは、父親・母親それぞれの考え方を確認し、できる限り家庭としての方針をそろえていきます。
ただし、家庭内暴力がある場合に「親が強く出ればよい」という意味ではありません。
本人や家族に危険がある場合は、安全確保が最優先です。
危険が差し迫っている場合には、警察、児童相談所などの公的機関への連絡もためらわないでください。
安全を確保したうえで、
という順序で支援を組み立てていきます。
JADAの支援哲学の核心は、
Parent Coaching × Direct Support for the Young Person
親へのコーチング × 子ども・若者本人への実動支援
です。
親だけが変われば、すべて解決するとは考えません。
反対に、本人だけを支援すれば解決するとも考えません。
保護者が家庭の方針と環境を整える。
同時に、必要なStageでは第三者が本人と直接つながる。
この両輪で、止まってしまった生活と社会との接点を再び動かしていきます。
JADA Support Philosophy|親へのコーチング × 子ども・若者本人への実動支援を詳しく見る
JADA Success Hubに収録している18の成功事例の一人、W君も、家庭の中で非常に厳しい状態になっていた一人です。
個人が特定されないよう、ここでは相談時期、具体的な居住地、学校名などは記載しません。
W君は高校時代に不登校となり、その後、通信制高校へ転校しました。
通学する必要のないコースで、当初は自宅で勉強する予定でした。
しかし、通信制高校へ転校しただけでは、生活は立て直りませんでした。
関西に住むお父様からJADAの前身団体へ、切迫した相談が入りました。
お父様からは、本人の生活、態度、言葉が非常に荒れ、親子の信頼関係も崩れ、話そのものが通じにくい状態になっているという相談がありました。
さらに、ご両親とのZoom面談では、家庭の中ではまるで「家庭内ヤクザ」のような状態になっているという切迫したお話も伺いました。
しかし、ここで考えていただきたいことがあります。
W君は、もともと「家庭内ヤクザ」のような人間だったのでしょうか。
私はそうは考えません。
なぜなら、その後のW君は、環境を変えることでまったく違う姿を見せるようになったからです。
W君は、家庭の中だけで問題を抱え続けるのではなく、関西から環境を変えて支援につながりました。
寮生活を経験し、生活を立て直していきました。
朝起きる。
食事をする。
身だしなみを整える。
学校へ行く。
家族以外の人と関わる。
仲間と生活する。
アルバイトを経験する。
こうした一つひとつの経験によって、家庭の中だけで過ごしていたときには止まっていた社会との接点が、再び動き始めました。
規則正しい生活は一丁目一番地です。
生活の土台が整ってこそ、学び、人とのつながり、進路、仕事へ進むことができます。
W君は、その後さらに進路へ向かって動きました。
そして、防衛大学校の一次試験に合格するまでになりました。
その後、自衛隊へ進みました。
家庭の中で言葉や態度が荒れ、親子の信頼関係も崩れ、ご両親が「家庭内ヤクザ」のような状態だと感じていた本人です。
その同じ本人が、
環境を変え、
規則正しい生活を取り戻し、
人とつながり、
学び、
アルバイトを経験し、
防衛大学校一次試験合格、
そして自衛隊へ進みました。
現在の荒れた姿だけで、本人の将来まで決めつけてはいけません。
しかし、「本人が自分から変わるまで待つ」だけでもいけません。
本人の現在地を把握し、そのStageに応じて家庭の対応を整え、必要であれば第三者が本人へ働きかけ、生活と社会との接点をつくり直す。
W君の事例は、その重要性を示すEvidenceの一つです。
W君本人の変化については、関連動画でも紹介しています。
家庭では「家庭内ヤクザ」のような状態にまでなっていたW君が、環境を変え、規則正しい生活を取り戻し、防衛大学校一次試験合格へ進んだ実例です。
JADA Success Hub|W君の詳しい成功事例を見る
JADA Success Hub|不登校・引きこもりから再出発した18の成功事例を見る
W君の事例から分かるのは、家庭の中で荒れている姿だけを見て、本人の人格や将来を決めつけてはいけないということです。
見るべきなのは、
「この子はどういう性格なのか」
だけではありません。
「今、どのような生活をしているのか」
「社会との接点がどこまで残っているのか」
「家庭内の力関係はどうなっているのか」
「本人だけで再び動き出せる状態なのか」
「第三者の介入が必要なStageなのか」
という現在地です。
だからこそ、JADAは最初に5-Stage Assessmentを行います。
5-Stage Assessmentで本人と家庭の現在地を確認する
5-Stage AssessmentでStage 3以上と判断した場合、JADAでは引きこもり状態として捉え、専門家による介入を推奨します。
なぜなら、Stage 3以上になると、問題は「学校へ行けない」ということだけではなくなっているからです。
昼夜逆転している。
ゲームやスマートフォン中心の生活になっている。
外出しない。
家族以外の人と会わない。
入浴や着替えなどの生活習慣が崩れている。
親との会話もほとんどない。
暴言、威圧、物への攻撃、家庭内暴力がある。
自傷行為や「死にたい」「消えたい」といった言動がある。
こうした状態になっている本人に対して、
「本人がやる気になるまで待ちましょう」
「本人が相談に来るまで待ちましょう」
という対応だけで時間を重ねることを、JADAは推奨していません。
本人が相談に来ないのであれば、支援する側から本人との接点をつくる方法を考えます。
引きこもり支援の難しさの一つは、支援を必要としている本人ほど、自分から相談機関へ来ないことです。
「本人を連れてきてください」
「本人に相談する意思が出てから来てください」
それだけでは、支援が始まらない家庭があります。
だからJADAでは、必要に応じてアウトリーチ(家庭訪問)を行います。
ただし、家庭訪問の目的は、いきなり本人を学校へ連れて行くことではありません。
最初に必要なのは、本人との接点をつくることです。
挨拶をする。
本人の好きなことを聞く。
ゲーム、スポーツ、音楽、ファッション、食事など、本人が話せるテーマを探す。
短い会話を重ねる。
家族以外にも、自分のことを気にかけている人がいると知ってもらう。
そこから少しずつ、人との関係をつくっていきます。
支援の最初の目標は、「学校へ行かせること」ではありません。
止まってしまった本人と社会との接点を、もう一度つくることです。
本人との接点ができたとしても、それだけで不登校・引きこもりが解決するわけではありません。
次に重要になるのが生活です。
私は40年以上の支援を通じて、何度も保護者の方に伝えてきました。
規則正しい生活は一丁目一番地です。
朝起きる。
食事を取る。
入浴する。
歯を磨く。
着替える。
日中に活動する。
外へ出る。
家族以外の人と会う。
こうした一見当たり前に見える生活が、学び直しや社会参加の土台になります。
昼夜逆転したまま大学進学だけを目指す。
ほとんど外出しないまま通信制高校の卒業資格だけを取る。
家族以外の人と会わないまま就職だけを目指す。
それでは、その先で再びつまずく可能性があります。
だからJADAでは、学校だけを見るのではなく、生活そのものを支援対象として考えます。
通信制高校は多くの方が選択します。
しかし、通信制高校へ転校したことや、高校卒業資格を取得したことだけで、不登校・引きこもりが解決したとは考えません。
実際にJADAには、通信制高校を卒業した後も自宅中心の生活が続き、進学も就職もせず、社会との接点を失っている若者についての相談が寄せられています。
重要なのは、
「どの学校に在籍しているか」ではなく、
「本人の生活と社会との接点が動いているか」
です。
関西から相談に来たW君も、通信制高校へ転校しただけでは生活は立て直りませんでした。
環境を変え、寮生活を経験し、規則正しい生活、人とのつながり、学校生活、アルバイトなどを積み重ねたことで、社会との接点が再び動き始めました。
そして、防衛大学校一次試験合格、自衛隊へと進んでいきました。
通信制高校は「ゴール」ではなく、本人が再び学び、社会へ進むための選択肢の一つとして考えることが大切です。
5-Stage Assessmentで現在地を確認することは、支援のスタートです。
判定して終わりではありません。
現在地が分かったら、次は「何をするのか」を具体化します。
その実行プロセスとしてJADAが体系化しているのが、7 Steps to Autonomyです。
すべての子ども・若者が、同じ速度でSTEP 1からSTEP 7まで進むわけではありません。
家庭訪問が必要ない子もいます。
合宿や寮を必要としない子もいます。
反対に、家庭の中だけでは生活を変えることが難しく、一度環境そのものを変えた方が動き出せる子もいます。
重要なのは、本人のStageと状態に合わせて、必要な支援を選ぶことです。
生活が整ってきたら、次に学び直しや社会との接点をつくっていきます。
元の学校へ戻る。
別の学校へ転校する。
通信制高校へ進む。
高卒認定を取る。
大学や専門学校を目指す。
こうした学びの選択肢があります。
しかし、JADAでは学習だけを支援するわけではありません。
アルバイトをする。
ボランティアに参加する。
インターンを経験する。
スタッフと一緒に外出する。
電車に乗る。
決めた時間に人と会う。
自分の仕事を任される。
働いてお金を得る。
こうした経験も、Social Autonomyへ向かう重要な支援です。
JADA Success Hubには、不登校・高校中退・引きこもりから再出発した18の成功事例を掲載しています。
しかし、成功事例を、
「この子はすごかった」
「本人に能力があったから成功した」
という話だけで終わらせるつもりはありません。
見るべきなのは、
という支援のプロセスです。
そのため、JADAでは成功事例を単なる体験談ではなく、支援哲学と方法論を裏付けるEvidenceとして位置づけています。
JADA Success Hub|不登校・引きこもりから再出発した18の成功事例を見る
JADAが目指しているのは、元の学校へ戻すことだけではありません。
高校を卒業することだけでもありません。
大学へ合格することだけでもありません。
就職することだけでもありません。
本人が生活を整える。
人とつながる。
学ぶ。
働く。
自分で考え、自分で選び、自分の人生を歩いていく。
そして、
教育
↓
勤労
↓
納税
↓
社会貢献
へ進んでいく。
これをJADAでは、Social Autonomy(社会的自律)と呼んでいます。
不登校・引きこもりの解決とは、「学校へ戻ったかどうか」だけで判断するものではありません。
本人が再び社会との接点を持ち、自分の人生を自分で動かしていけるようになること。
そこまでを見据えて支援することが、JADAの考える不登校・引きこもり支援です。
学校を休んでいる日数だけでは判断できません。
JADAでは、学校への出席だけでなく、起床・睡眠、食事、入浴・身だしなみ、家族との会話、外出、家庭外の居場所、家族以外との接点、ゲーム・スマートフォン、学び、暴言・家庭内暴力、自傷行為、「死にたい」「消えたい」などの言動まで含め、本人の生活全体と社会との接点を確認します。
5-Stage Assessmentでは、Stage 1~2を主に不登校の段階、Stage 3以上を引きこもり状態として捉えています。
学校へ行けないという一点だけで、Stage 3以上と判断するわけではありません。
友達と会う、外出する、家族と会話する、塾やフリースクールへ行くなど、家庭外・社会との接点がどの程度保たれているかも重要です。
「登校できるか、できないか」だけではなく、本人の生活全体から現在地を確認します。
通信制高校は多くの方が選択しますが、転校しただけで不登校や引きこもりが解決するとは限りません。
JADAには、通信制高校へ転校・進学した後も、昼夜逆転、ゲーム・スマートフォン中心の生活、外出の減少、家族以外との接点の消失、学習の停滞などが続き、引きこもっている若者についての相談も寄せられています。
大切なのは、「どの学校に在籍しているか」だけではありません。
本人の生活が整い、社会との接点が実際に動いているかです。
規則正しい生活は一丁目一番地です。
関西から相談に来たW君も、通信制高校へ転校しただけでは生活は立て直りませんでした。
その後、第三者とつながり、環境を変え、寮生活、学校生活、アルバイトなどを経験し、防衛大学校一次試験に合格。その後、自衛隊へ進みました。
そうとは限りません。
引きこもりが深刻になると、言葉や態度が荒れる、親への要求が強くなる、物を叩く、暴言・威圧・家庭内暴力などが起きるケースもあります。
親が本人を怒らせないように顔色をうかがい、家庭内の力関係そのものが逆転してしまうこともあります。
JADAの支援現場では、こうした状態を分かりやすく「家庭内ヤクザ」と表現することがあります。
本人の人格を指す言葉ではなく、家庭内で起きている状態を表したものです。
再出発した事例があります。
関西から相談に来たW君もその一人です。
相談当初は、生活・態度・言葉が荒れ、親子の信頼関係も崩れ、ご両親から「家庭内ヤクザ」のような状態だという切迫した相談がありました。
しかし、その状態がW君の将来を決めたわけではありません。
第三者とつながり、環境を変え、寮生活を通じて生活を立て直し、学校生活やアルバイトなど社会との接点を取り戻していきました。
その後、防衛大学校一次試験に合格し、自衛隊へ進みました。
現在の姿だけで、本人の将来まで決めつけないことが重要です。
JADAでは、5-Stage AssessmentでStage 3以上と判断した場合、引きこもり状態として捉え、専門家による介入を推奨します。
本人が自分から「相談に行きたい」「生活を変えたい」と言い出すことだけを待つのではなく、現在の生活状態と社会との接点を確認し、必要な支援を検討します。
本人が相談室へ来ない場合には、必要に応じてアウトリーチ(家庭訪問)など、支援する側から本人との接点をつくる方法を考えます。
はい。
まず保護者から支援を始めることができます。
JADAの支援哲学は、
Parent Coaching × Direct Support for the Young Person
親へのコーチング × 子ども・若者本人への実動支援
です。
まず保護者の対応や家庭環境を整え、そのうえで本人のStageに応じて、家庭訪問、外出同行、生活改善、学び直し、社会との接点づくりなど、本人への具体的な支援を検討します。
まず安全確保が最優先です。
JADAに寄せられる家庭内暴力の相談では、父親が不在であったり、子どもへの対応に十分関わっていなかったりするケースも少なくありません。
そのためJADAでは、まず父親・母親それぞれの考え方と、家庭内でどこまで協力して対応できるのかを確認します。
母親一人だけが本人への対応を背負っている。
父親と母親で、スマートフォン、ゲーム、金銭、起床、食事などについて言っていることが違う。
一方の親がルールを決めても、もう一方の親が本人の要求を受け入れてしまう。
こうした状態では、まず保護者側の方針と家庭内の協力体制を整える必要があります。
ただし、「親が強く出れば家庭内暴力が解決する」という意味ではありません。
本人や家族に危険が及ぶ可能性がある場合は、安全を最優先し、警察、児童相談所などの公的機関への連絡もためらわないことが重要です。
そのうえで、父母の方針、家庭内の境界線、生活環境、本人への実動支援を組み直していきます。
はい。
というより、JADAの5-Stage Assessmentは、まず保護者がお子さんの現在地を確認することを目的として設計されています。
本人を相談室へ連れてくる必要はありません。
保護者が、
など、日常生活で確認できる状態をもとに、本人と家庭の現在地を整理します。
5-Stage Assessmentは、JADAが40年以上にわたり、不登校・高校中退・引きこもりの子ども・若者とその家庭を支援してきた経験則と、1万人を超える相談・支援の蓄積をもとに体系化したAssessment Frameworkです。
Stage 1~2なのか。
Stage 3以上なのか。
今、家庭で対応を整える段階なのか。
専門家による本人への介入を検討すべき段階なのか。
そして、次に何をすべきなのか。
それを保護者が判断し、具体的な行動につなげるために5-Stage Assessmentがあります。
判定すること自体が目的ではありません。
現在地を知り、必要な支援を始めることが目的です。
JADAは、学校復帰だけを最終目標にはしていません。
生活を整える。
人とつながる。
学ぶ。
働く。
そして、自分の人生を自分で歩いていく。
その先にある最終目標が、Social Autonomy(社会的自律)です。
教育、勤労、納税を通じて社会の一員として自律し、社会へ貢献できる未来を目指します。
「不登校なのか、引きこもりなのか分からない」
「まだ見守っていていいのか」
「本人が相談を拒否している」
「通信制高校へ転校させればいいのか」
「家庭内で暴言や暴力があり、どう対応すればいいのか分からない」
こうした状態で、親だけで答えを出そうとする必要はありません。
まず、お子さんが今どのStageにいるのかを確認してください。
JADAでは、40年以上・1万人を超える相談・支援の蓄積をもとに体系化した5-Stage Assessmentを、保護者向けに無料で提供しています。
本人が参加する必要はありません。
保護者が日常生活の状態を確認しながら、現在地と次に取るべき行動を整理するためのものです。
関西から相談に来たW君も、最初から防衛大学校の一次試験に合格し、自衛隊へ進める状態だったわけではありません。
家庭では生活・態度・言葉が荒れ、親子の信頼関係も崩れ、ご両親が「家庭内ヤクザ」のようだと感じるほどの状態でした。
しかし、そこで人生が決まったわけではありませんでした。
環境を変える。
規則正しい生活を取り戻す。
家族以外の人とつながる。
学び直す。
アルバイトを経験する。
自分の進路を考える。
その積み重ねによって、本人は再び社会へ向かって動き始めました。
だから、現在の姿だけを見て、
「この子はもう駄目だ」
と決めつける必要はありません。
一方で、
「いつか本人が自分から変わるだろう」
と、必要な支援を先送りする必要もありません。
まず現在地を知る。
そして、そのStageに必要な行動を始める。
不登校・引きこもりの解決は、そこから始まります。
親が諦めない限り、JADAも諦めません。
一般社団法人未来自律支援機構(JADA)
Japan Autonomous Development Association
代表理事 杉浦孝宣
JADA(Japan Autonomous Development Association)は、日本で40年以上にわたり培ってきた不登校・高校中退・引きこもり支援の実践知を、海外へも発信しています。
JADAが目指すのは、学校復帰だけではありません。
本人が生活を整え、人とつながり、学び、働き、社会の一員として自分の人生を歩んでいくSocial Autonomy(社会的自律)です。
英語公式サイトでは、Autonomy Stage OS、5-Stage Assessment、JADA Support Philosophy、7 Steps to Autonomy、JADA Success Hub / Evidence、Social Autonomyについて英語で紹介しています。
JADA Global|English Official Website
JADA Global|English YouTube Channel
お子さんの未来は、
まだ変えられます。
40年以上・1万人超・9割以上の支援実績
NHK・PIVOTでも紹介された支援モデル
まずは無料で、お子さんの現在地を確認してください
登録すると、次のことが分かります
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