
40年以上の指導歴と不登校・ひきこもりの
9割を立ち直らせた解決力
まずは30分無料相談へ
こんにちは、杉浦 孝宣 さん
「学校を休み始めたけれど、もう少し様子を見ていいのでしょうか?」
「昼夜逆転して、ゲームばかりしています。これは不登校なのでしょうか。それとも、すでに引きこもりなのでしょうか?」
「教育支援センターにも行かず、部屋からほとんど出ません。それでも本人が動くまで待つしかないのでしょうか?」
不登校・引きこもりの相談を受けていると、保護者の方からこうした質問を数多くいただきます。
一般社団法人未来自律支援機構(JADA:Japan Autonomous Development Association)代表理事の杉浦孝宣です。
私は40年以上、不登校・高校中退・引きこもりの子ども・若者と、そのご家庭を支援してきました。
その経験から、保護者の方に最初にお伝えしたいことがあります。
不登校を「学校へ戻れるか」「卒業できるか」だけで考えないでください。
本当に見なければならないのは、
「学齢期を終えた後、この子は自分で生活し、人とつながり、学び、働く方向へ進める状態にあるのか」
ということです。
文部科学省の調査では、小・中学校の不登校児童生徒について、欠席日数を30~49日、50~89日、90日以上などに分けて集計しています。
令和4年度は、不登校児童生徒の55.4%が年間90日以上欠席していました。
令和5年度は55.0%。
令和6年度は54.2%です。
直近3年度を平均すると、約55%になります。
つまり、不登校として数えられている小・中学生の約2人に1人が、年間90日以上学校を休んでいることになります。
文部科学省の欠席日数の統計は、不登校の全国的な実態を把握するうえで重要です。
しかし、40年以上支援してきた私が問題だと考えているのは、
「同じ90日以上欠席でも、本人の生活実態はまったく違う」
ということです。
例えば、90日以上学校を休んでいても、
朝は起きている。
食事は取れている。
お風呂にも入る。
家族と会話できる。
塾や習い事には行く。
教育支援センターやフリースクールには行く。
友達とも会う。
外出できる。
という子がいます。
一方、同じ「90日以上欠席」でも、
教育支援センターにも行かない。
昼夜逆転。
一日中ゲーム。
お風呂に入らない。
歯を磨かない。
部屋から出ない。
家族以外と会わない。
親との会話もほとんどない。
家族への暴言がある。
家庭内暴力がある。
リストカットなどの自傷行為がある。
という子もいます。
この二人を、同じ「90日以上欠席している不登校」として、同じ対応をしてよいのでしょうか。
保護者が本当に知りたいのは、
「うちの子はいま、どの段階まで不登校・引きこもりが深刻化しているのか」
ではないでしょうか。
年間90日以上学校を休んでいる子が、中学校を卒業したというだけで、翌日から突然、規則正しく朝起きて高校へ通えるようになるでしょうか。
もちろん、進学や環境の変化をきっかけに生活を立て直す子もいます。
しかし、私の40年以上の支援経験では、重要なのは欠席日数そのものだけではありません。
その90日、あるいはそれ以上の期間を「どのような生活で過ごしていたのか」です。
朝起きている。
食事を取っている。
お風呂に入る。
着替える。
外へ出る。
教育支援センターやフリースクールへ行く。
友達と会う。
家族以外の人と話す。
学習を続けている。
こうした生活が保たれている子と、
昼夜逆転し、一日中ゲームをして、入浴せず、部屋から出ず、家族以外との接点まで失っている子では、中学校卒業後の課題も違います。
高校へ通うには、
朝起きる。
着替える。
家を出る。
電車やバスに乗る。
先生や同級生と会う。
そして、それを継続しなければなりません。
私の経験則では、生活習慣と生活リズムが大きく崩れ、家庭外との接点まで失っている子ほど、このハードルは非常に高くなります。
だから私は、
「中学校を卒業すれば環境が変わるから、高校からは行けるだろう」
という期待だけで待つことには慎重です。
高校へ合格することと、高校へ継続して通えることは別です。
さらに、JADAには、
「通信制高校は卒業できた。しかし、その後、家から出なくなった」
という相談も数多く寄せられています。
高校卒業資格は取れた。
しかし、
朝起きる必要がない。
昼夜逆転している。
家から出ない。
家族以外とほとんど会わない。
アルバイト経験がない。
進学しない。
就職しない。
ゲームやスマートフォン中心の生活になっている。
こうした状態で、高校卒業後も家庭の中だけで生活している若者についての相談です。
通信制高校そのものを否定しているのではありません。
不登校や高校中退を経験した子どもにとって、通信制高校は高校卒業資格を取得し、学び直すための重要な選択肢です。
しかし、
「通信制高校へ入れたから安心」
「高校を卒業できたから解決」
とは限りません。
高校卒業資格を取得したことと、社会の中で自律して生活できるようになったことは同じではないからです。
「卒業まで」で考えてはいけないことを象徴する一人が、Y子さんです。
Y子さんは中学2年生から不登校になり、そのまま中学校を卒業しました。
しかし、中学校を卒業したことで問題が解決したわけではありません。
その後、約10年間、引きこもり状態が続きました。
24歳で支援につながり、そこから学び直し、アルバイト、通信制高校卒業、短大進学へ進みました。
保育士資格を取得し、その後は公務員として社会へ出ました。
中学校卒業は、Y子さんの不登校の「終わり」ではありませんでした。
しかし、約10年間引きこもったことも、彼女の人生の「結論」ではありませんでした。
だからこそ私は、
「学齢期を終えれば何とかなる」と考えるのではなく、学齢期のうちから、その後の生活と社会参加まで見てほしい。
と考えています。
もう一つ、知っていただきたい数字があります。
内閣府の2022年度調査をもとに、厚生労働省は、15歳から64歳までの約50人に1人、推計約146万人がひきこもり状態にあると紹介しています。
さらに、ひきこもりの長期化・高齢化は支援上の課題となっています。
公的な実態調査の一例では、ひきこもり期間が、
10年以上20年未満 25.7%
20年以上30年未満 12.9%
30年以上 4.6%
という結果もあります。
この割合を全国約146万人全体へそのまま当てはめることはできません。
しかし、10年、20年、30年以上と引きこもりが長期化している人が実際に存在することは分かります。
私は、「不登校」と「引きこもり」を完全に切り離して考えるべきではないと思っています。
学校に在籍している間は「不登校」と呼ばれていても、中学校を卒業したというだけで、本人の生活が翌日から変わるわけではありません。
生活リズムが崩れ、家庭外との接点を失った状態が続けば、卒業後は学校の「欠席日数」では見えなくなります。
しかし、本人は家庭の中にいます。
私は40年以上の支援現場で、中学時代の不登校から、卒業後も家から出られず、学びにも仕事にもつながらないまま、引きこもりが長期化したケースを数多く見てきました。
だからこそ、
「まだ中学生だから」
「学校に籍があるから」
「ただの不登校だから」
と安心しきらないでください。
JADAでは、学校を何日休んだのかだけではなく、
起床・睡眠
食事
入浴・身だしなみ
家族との会話
外出
教育支援センターやフリースクールなど家庭外の居場所との接点
家族以外との人間関係
ゲーム・スマートフォン
学び
社会との接点
家庭内暴力
家族への暴言
リストカットなどの自傷行為
まで確認し、本人だけではなく家庭全体を含めて現在地を整理します。
この現在地を整理し、次に必要な支援を考えるJADAの中核フレームワークが「Autonomy Stage OS」です。
そして、その中で本人・家庭の現在地を5段階で把握する評価の仕組みが、
5-Stage Assessment(5ステージ判定)
です。
5ステージ判定の目的は、子どもに「Stage 1」「Stage 3」と番号をつけることではありません。
最大の目的は、
「今、親が何をすればよいのかを明確にすること」
です。
不登校・引きこもりの保護者が最も困るのは、
学校へ行かせるべきなのか。
休ませるべきなのか。
朝は起こすべきなのか。
ゲームやスマートフォンをどうするのか。
小遣いや課金を続けてよいのか。
食事を部屋まで運び続けてよいのか。
本人が相談を嫌がっているのに第三者を入れてよいのか。
まだ見守る段階なのか。
もう家庭訪問が必要な段階なのか。
が分からないことです。
そのため、親の対応が毎日変わってしまうことがあります。
昨日は「ゆっくり休みなさい」と言った。
今日は「いつまで休んでいるの」と叱った。
母親は学校へ戻したい。
父親は本人の好きにさせたい。
ゲームを取り上げたと思ったら、かわいそうになって翌日返す。
これでは、本人も家庭も方向を見失います。
5ステージ判定を行う最大のベネフィットは、
「親の迷いを減らし、今やるべきことと次の一手が分かること」
です。
現在地が分かれば、
まだ家庭での対応を整える段階なのか。
生活リズムを立て直す必要があるのか。
父母の方針をそろえる必要があるのか。
ゲーム・スマートフォン・課金・小遣いなど家庭環境を見直す必要があるのか。
本人への第三者による働きかけが必要なのか。
家庭訪問を検討する段階なのか。
学び直しやアルバイトなど、社会との接点をつくる段階なのか。
を考えることができます。
5-Stage Assessmentによって、少なくとも次の5つを整理できます。
1.今のお子さんが、不登校の段階なのか、引きこもりが深刻化している段階なのか。
2.今は家庭対応を整えながら見守る段階なのか、第三者による実動支援を検討する段階なのか。
3.親が今日から何を変えるべきなのか。
4.学校復帰を優先するのか、それより先に生活改善・外出・社会との接点を取り戻すべきなのか。
5.このまま学齢期を終えた場合、社会へつながれる方向へ進んでいるのか、それとも引きこもりが長期化・深刻化する可能性があるのか。
つまり、
「現在地」と「次の一手」が分かる。
これが、5ステージ判定をする最大の意味です。
5ステージ判定は、今日学校へ行くかどうかだけを見るものではありません。
私は保護者の方に、
「この生活を続けて、学齢期を終えた後はどうなりますか?」
と考えていただきたいのです。
中学校を卒業する。
通信制高校へ進学する。
高校卒業資格を取る。
それだけで生活習慣が自然に整うわけではありません。
学齢期を終えた後に、
自分で朝起きられるのか。
家から出られるのか。
家族以外の人と関われるのか。
学び続けられるのか。
アルバイトなど働く経験を積めるのか。
進学・就職へ進めるのか。
親から小遣いをもらうだけではなく、自分でお金を得られるのか。
そこまで見通しながら、今の対応を考えるためのものです。
現在地が分かれば、
「このまま進んでよいのか。それとも今、方向を変える必要があるのか」
を考えることができます。
JADAでは、本人と家庭の状態を5つのStageに整理します。
JADAでは、Stage 1~2を主に不登校の段階、Stage 3以上を引きこもり状態として捉えています。
ただし、これは医学的な診断ではありません。
学校への出席だけでは見えない生活状態、人とのつながり、家庭環境、社会との接点などを整理し、次に必要な支援を考えるためのAssessment Frameworkです。
学校を休む、遅刻する、早退する、朝になると行き渋るなど、不登校の兆候が出始めている段階です。
一方で、
生活リズムは大きく崩れていない。
家族との会話がある。
外出できる。
友達と会える。
塾や習い事には行ける。
という状態が比較的保たれています。
この段階では、学校へ無理やり押し戻すことより、何が本人を苦しめているのかを整理しながら、生活リズムと社会との接点を失わせないことが重要です。
学校へ行かない状態が続き、生活や家庭内での過ごし方にも変化が出始めます。
例えば、
朝起きる時間が遅くなる。
ゲームやスマートフォンの時間が増える。
学校の話を嫌がる。
外出する機会が減る。
家族との会話が少なくなる。
といった変化です。
この段階では、
「本人がその気になるまで何もしない」
ではなく、父母の方針、生活リズム、スマートフォン、ゲーム、金銭、学校との関係など、家庭の対応を具体的に整理する必要があります。
Stage 1~2の間に生活と社会との接点を保つことが、その後の深刻化を防ぐうえで重要です。
JADAでは、Stage 3以上を引きこもり状態として捉えます。
例えば、
教育支援センターやフリースクールにも行かない。
昼夜逆転している。
一日中ゲームやスマートフォン。
外出が大きく減っている。
家族以外の人とほとんど会わない。
親との会話も減っている。
入浴や身だしなみが崩れ始める。
という状態です。
ここから重要なのは、
「本人が自分から相談へ来ることを前提にしない」
ことです。
私の40年以上の支援経験では、引きこもりが深くなるほど、本人自身から、
「相談に行きたい」
「専門家に会いたい」
「支援を受けたい」
と言い出すことはまずありません。
だからStage 3以上では、親へのコーチングだけでなく、本人の状態に応じて第三者による直接的な働きかけを検討します。
引きこもりがさらに深まり、本人だけで生活を立て直すことが難しくなっている状態です。
例えば、
昼夜逆転が固定化している。
ほとんど部屋から出ない。
入浴しない。
歯を磨かない。
着替えない。
家族以外との接点がない。
親との会話もほとんど成立しない。
暴言や家庭内暴力がある。
という状態が重なることがあります。
この段階では、本人の意思だけに任せて生活が自然に変わることを待つのではなく、家庭環境の調整と本人への実動支援を組み合わせて考えます。
必要に応じて、アウトリーチ(家庭訪問)、生活改善、第三者との接点づくり、合宿・寮など環境そのものを変える支援も検討します。
引きこもりが長期化し、教育、仕事、人間関係など社会との接点が大きく失われている状態です。
本人だけでなく、家族も、
「もう何をしても無理なのではないか」
と諦め始めている場合があります。
しかし、長期化したからといって、そこで人生が決まるわけではありません。
JADAには、長期間の引きこもりから生活を立て直し、学び直し、進学、アルバイト、就職へ進んだ成功事例があります。
一方で、長期化すれば、生活改善から社会参加まで一つずつ積み直す必要があり、解決まで時間がかかる場合があります。
だからこそ、
「もっと深刻になってから考える」のではなく、現在地を早く把握する。
ことに意味があります。
中学1年生で不登校になり、約7か月引きこもったカイト君は、
昼夜逆転。
ゲーム中心。
お風呂に入らない。
歯を磨かない。
部屋に鍵をかけて出てこない。
という状態まで進んでいました。
本人から、
「支援してください」
と言ってきたわけではありません。
そこで、本人への家庭訪問を開始しました。
最初は、鍵のかかった部屋の前から話しかけるところから始まりました。
訪問を続ける中では、エアガンで撃たれることもありました。
それでも接点を切らず、やがて手紙のやり取りができるようになりました。
その後、ピアサポート、生活改善、フリースクール、通信制高校サポート校へ進みました。
さらにアルバイトを促し、13回不採用になった後、14回目でマクドナルドに採用されました。
最終的には、自衛隊員として社会へ出ました。
本人への実動支援と同時に、私・杉浦孝宣はご両親へのコーチングを継続しました。
つまり、5ステージ判定は、
「Stage 3でした」で終わるためのものではありません。
判定した後、実際に何をするのかまでつなげるためのものです。
佐藤渉太君も、最初の相談からすぐに支援が進んだケースではありません。
高校を中退するかどうかという時期に、私・杉浦孝宣が本人と直接会いました。
しかし、その時点では本格的な支援にはつながらず、その後、約1年4か月引きこもりました。
私は本人の可能性を忘れず、お母様へメールや手紙を送りながら、ご家庭との接点を切らないようにしました。
その後、再び動き始め、社会との接点を取り戻し、最終的にはJAへ就職しました。
大切なのは、
「一度相談したか」ではなく、「その後、本人の生活と人生が実際に動いているか」
です。
JADAの支援哲学の核心は、
「親へのコーチング × 子ども・若者本人への実動支援」
です。
親だけが変われば解決するとは考えていません。
反対に、本人だけを支援すれば解決するとも考えていません。
親には、
父母の方針。
規則正しい生活。
ゲーム・スマートフォン。
課金・小遣い。
食事。
本人との接し方。
などについて具体的にコーチングします。
本人には、必要に応じて、
家庭訪問。
第三者との関係づくり。
外出への同行。
生活改善。
学び直し。
アルバイト。
進学・就職。
などへ直接働きかけます。
JADA Support Philosophy|親へのコーチング × 子ども・若者本人への実動支援
JADAでは、5-Stage Assessmentで現在地を確認した後、必要に応じて7 Steps to Autonomyへ支援をつなげます。
STEP 1 親コーチング&ステージ判定
STEP 2 アウトリーチ(家庭訪問)
STEP 3 生活改善・環境調整(合宿・寮)
STEP 4 学び直し支援
STEP 5 社会接点づくり(同行)
STEP 6 進路・社会参加支援(進学・就職・ボランティア)
STEP 7 Social Autonomy(社会的自律)
7 Steps to Autonomy|社会的自律へ進む7つの支援ステップ
JADAでは、成功事例を単なる体験談として扱っていません。
支援前はどのような状態だったのか。
親へ何を働きかけたのか。
本人へ何をしたのか。
何が転機になったのか。
生活がどう変わったのか。
学び直し、アルバイト、進学、就職へどう進んだのか。
その支援過程まで含めて、JADAの実践知を裏付けるEvidenceとして整理しています。
5ステージ判定の意味は、「あなたのお子さんはStage 3です」と伝えることではありません。
その現在地から、
「では、次に何をすれば本人の生活と人生が動き始めるのか」
を考えることにあります。
JADA Success Hub|不登校・引きこもりから再出発した18の成功事例を見る
JADAが5-Stage Assessment(5ステージ判定)を無料で提供している理由は、私たちのMissionにあります。
JADAのMissionは、
「40年・1万人超・9割解決の実績とSDGs(4・8)に基づき、自律して三大義務(教育・勤労・納税)を果たし、社会に貢献する未来を全世界で実現する。」
ことです。
私たちの目的は、相談件数を増やすことだけではありません。
不登校の子どもが、学齢期を終えた後も家から出られず、引きこもりが長期化することを一人でも減らしたい。
そのためには、深刻化してから初めて支援につながるのでは遅いケースがあります。
「まだ中学生だから」
「まだ不登校だから」
「高校へ行けば変わるだろう」
「通信制高校へ入れば大丈夫だろう」
「高校を卒業すれば何とかなるだろう」
と時間が経過する前に、
「今、どこまで不登校・引きこもりが深刻化しているのか」
を保護者に知っていただきたいのです。
だからJADAでは、5ステージ判定を無料で提供しています。
支援を申し込むかどうかにかかわらず、まず現在地を知る。
そして、
このまま見守ってよいのか。
家庭で何を変えるべきなのか。
本人へ第三者が働きかける必要があるのか。
学齢期を終えた後、引きこもりが長期化する方向へ進んでいないか。
を考える。
それ自体に意味があります。
その未来への最初の一歩が、
「現在地を知ること」
です。
子どもにStageの番号をつけるためではありません。
目的は、
「今、どこまで不登校・引きこもりが深刻化しているのか」
を把握し、
「親が今日から何をすればよいのか」
を明確にすることです。
同じ不登校でも、生活リズム、外出、人間関係、家族との会話、社会との接点によって必要な対応は違います。
主に、
今の現在地。
親が今やること。
避けるべき対応。
家庭での対応を中心にする段階なのか。
第三者による本人への実動支援を検討する段階なのか。
学齢期終了後に社会へつながれる方向へ進んでいるのか。
を整理できます。
つまり、
「現在地」と「次の一手」
を明確にするための判定です。
文部科学省の欠席日数は、不登校の全国的な実態を把握するために重要です。
しかし、同じ年間90日以上欠席でも、
教育支援センターへ行ける。
友達と会える。
外出できる。
という子と、
教育支援センターにも行かない。
昼夜逆転。
一日中ゲーム。
入浴しない。
部屋から出ない。
家族以外と会わない。
という子では、必要な支援が違います。
5-Stage Assessmentでは、欠席日数だけでは見えない生活、人間関係、家庭環境、社会との接点まで確認します。
中学校を卒業したという日付だけで、生活習慣が翌日から変わるわけではありません。
高校へ通うには、
朝起きる。
着替える。
家を出る。
人と会う。
それを継続する。
という生活力が必要です。
JADAの40年以上の支援経験では、中学時代から生活リズムと社会との接点を失った状態が続き、卒業後も学びや仕事につながらず、引きこもりが長期化したケースを数多く見てきました。
だから学齢期のうちから、卒業後まで見て現在地を確認します。
必ずしもそうではありません。
JADAには、
「通信制高校は卒業した。しかし、その後、家から出なくなった」
という相談が数多く寄せられています。
高校卒業資格を取ることと、
朝起きる。
外へ出る。
人と関わる。
働く。
自分でお金を得る。
というSocial Autonomy(社会的自律)は同じではありません。
内閣府の2022年度調査をもとに、厚生労働省は、15歳から64歳までの約50人に1人、推計約146万人がひきこもり状態にあると紹介しています。
引きこもりは、一部の特殊な家庭だけの問題ではありません。
あります。
公的な実態調査の一例では、ひきこもり期間が、
10年以上20年未満 25.7%
20年以上30年未満 12.9%
30年以上 4.6%
という結果もあります。
これは全国約146万人全体の割合ではなく、特定の実態調査の結果です。
しかし、10年、20年、30年以上と長期化している人が実際に存在することは分かります。
長期化すれば、生活改善から社会参加まで一つずつ積み直す必要があり、解決まで時間がかかる場合があります。
あります。
公的な実態調査の一例でも、ひきこもりになったきっかけとして「不登校」が挙げられています。
ただし、すべての不登校が引きこもりになるわけではありません。
だからこそ、「学校へ行っていない」だけで判断せず、生活習慣、外出、人間関係、家庭外との接点が保たれているかを見る必要があります。
長期化したからといって、「就職できない」と決めつける必要はありません。
JADAには、長期間の引きこもりから生活を立て直し、学び直しやアルバイトを経て就職した成功事例があります。
一方で、何年も、
朝起きない。
外へ出ない。
人と会わない。
働いた経験がない。
という生活が続けば、いきなり就職活動へ進むハードルは高くなります。
だからJADAでは、
生活改善
↓
外出
↓
人との接点
↓
学び直し
↓
アルバイト
↓
就職
という段階を重視します。
JADAでは、Stage 1~2を主に不登校の段階、Stage 3以上を引きこもり状態として捉えています。
Stage 3以上では、
「本人が自分から相談へ来ること」
を前提にしません。
親へのコーチングと同時に、本人の状態に応じて家庭訪問など、第三者による本人への直接的な働きかけを検討します。
はい。
むしろ引きこもりが深くなるほど、本人自身から、
「相談したい」
「専門家に会いたい」
「支援を受けたい」
と言い出すことは、JADAの40年以上の支援経験ではまずありません。
そのため、まず保護者から、
生活リズム。
食事。
入浴。
外出。
ゲーム・スマートフォン。
家族との会話。
家庭内暴力。
暴言。
自傷行為。
社会との接点。
などを確認して現在地を整理できます。
理由は、JADAのMissionにあります。
JADAのMissionは、
「40年・1万人超・9割解決の実績とSDGs(4・8)に基づき、自律して三大義務(教育・勤労・納税)を果たし、社会に貢献する未来を全世界で実現する。」
ことです。
不登校の子どもが、学齢期を終えた後も家から出られず、引きこもりが長期化することを一人でも減らしたい。
そのためには、まず保護者が、
「今、どこまで不登校・引きこもりが深刻化しているのか」
を知ることが重要です。
支援を申し込むかどうかにかかわらず、現在地を知り、親として今何をすべきかを考えていただきたい。
そのため、JADAでは5-Stage Assessment(5ステージ判定)を無料で提供しています。
Stageを下げることそのものではありません。
学校へ戻すことだけでもありません。
5ステージ判定は、
現在地を知る
↓
親の迷いを減らす
↓
今やることを決める
↓
必要な支援を選ぶ
↓
生活を整える
↓
人とつながる
↓
学ぶ
↓
働く
↓
社会へ参加する
ための出発点です。
最終目標はSocial Autonomy(社会的自律)です。
今は家庭での対応を整える段階なのか。
生活改善を優先する段階なのか。
第三者による本人への実動支援を検討する段階なのか。
学齢期を終えた後、社会へつながれる方向へ進んでいるのか。
まず現在地を確認してください。
JADAの5ステージ判定は、
完全無料。
約3分。
保護者の方だけでも利用できます。
5-Stage Assessmentで現在地が分かっただけでは、本人の生活は変わりません。
重要なのは、判定結果をもとに次の行動へ進むことです。
Stage 1~2であれば、生活リズムを崩さず、家庭外との接点を保ちながら、親の対応を整える。
Stage 3以上であれば、本人が自分から動き出すことだけを待たず、親へのコーチングと、必要に応じた本人への実動支援を組み合わせます。
本人が相談室へ来るのを待つだけではありません。
本人の状態に応じて、
家庭訪問。
第三者との関係づくり。
生活改善。
外出への同行。
学び直し。
アルバイトなどの社会経験。
進学・就職。
へ、一段ずつつなげていきます。
JADAの支援の基本は、
「親へのコーチング × 子ども・若者本人への実動支援」
です。
JADA Support Philosophy|親へのコーチング × 子ども・若者本人への実動支援
中学校卒業、通信制高校への進学、高校卒業資格の取得は、それぞれ大切な一歩です。
しかし、この記事でお伝えしてきたように、JADAが見ているのはその先です。
本人が生活を整え、家から出て、人とつながり、学び、働き、自分の人生を自分で歩める状態へ進んでいるか。
5ステージ判定は、「卒業できるか」を判断するためだけのものではありません。
「学齢期を終えた後、この子は社会へつながっていける状態にあるのか」
そこから逆算して、今の現在地と次の一手を考えるためのものです。
JADAの最終目標は、不登校という状態だけをなくすことではありません。
学校へ戻すことだけでもありません。
高校を卒業させることだけでもありません。
就職させて終わりでもありません。
本人が生活を整え、
人とつながり、
学び、
働き、
自分の人生を自分で歩めるようになること。
そして、
教育
↓
勤労
↓
納税
↓
社会貢献
へ進んでいくこと。
JADAでは、この状態をSocial Autonomy(社会的自律)と呼んでいます。
文部科学省の欠席日数は、不登校の全国的な実態を知るために重要です。
しかし、同じ年間90日以上欠席でも、
外へ出られる子。
教育支援センターへ行ける子。
友達と会える子。
と、
昼夜逆転している子。
一日中ゲームをしている子。
入浴しない子。
部屋から出ない子。
家族以外との接点を失っている子。
家庭内暴力や自傷行為がある子。
では、必要な支援は違います。
さらに、中学校を卒業したというだけで、生活が自動的に立て直されるわけではありません。
通信制高校へ進学したというだけでもありません。
高校を卒業したというだけでもありません。
だからJADAでは、
「学校を何日休んだか」だけではなく、「本人が今、どのような生活をしているのか」
を見ます。
そして、5-Stage Assessmentによって、
現在地を知る
↓
親の迷いを減らす
↓
今やることを決める
↓
必要な支援を選ぶ
↓
本人の生活と行動を動かす
ところまでつなげます。
5ステージ判定は、子どもに番号をつけるためのものではありません。
「今どこにいるのか」を知り、「親が今日から何をするのか」を決め、「この先どこへ向かうのか」を明確にするためのものです。
学齢期を終えた後に、
「もっと早く現在地を知って、動けばよかった」
と後悔しないためにも、まず今のお子さんの状態を確認してください。
JADAの5ステージ判定は、保護者の方だけでも利用できます。
完全無料。
約3分。
本人が相談を拒否していても利用できます。
現在地を知り、親として次に何をすべきかを考える第一歩としてご利用ください。
5ステージ判定で現在地を確認した後、
「家庭で何を変えればよいのか」
「父母の方針をどうそろえるのか」
「本人へどう働きかけるのか」
「家庭訪問を検討する段階なのか」
「学齢期を終えた後の進路をどう考えるのか」
など、具体的な対応について相談したい場合は、保護者だけでも相談できます。
JADAでは、成功事例を単なる体験談として扱っていません。
どのような状態から、
親が何を変えたのか。
本人へどのように働きかけたのか。
生活がどう変わったのか。
学び直し、アルバイト、進学・就職へどう進んだのか。
その支援過程まで含めて、JADAの実践知を裏付けるEvidenceとして整理しています。
JADA Success Hub|不登校・引きこもりから再出発した18の成功事例を見る
私は、自分自身も小学3年生で不登校を経験しました。
その後、40年以上にわたり、不登校・高校中退・引きこもりの子ども・若者と家庭への支援を続けています。
一般社団法人未来自律支援機構 代表理事 杉浦孝宣プロフィール
一般社団法人未来自律支援機構の正式英語名称は、Japan Autonomous Development Associationです。
日本で40年以上積み重ねてきた不登校・高校中退・引きこもり支援の実践知を、海外にも発信しています。
お子さんの未来は、
まだ変えられます。
40年以上・1万人超・9割以上の支援実績
NHK・PIVOTでも紹介された支援モデル
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