もう、逃げませんよ

不登校・高校中退・引きこもり中学生でお悩みの保護者様
NPO法人高卒支援会の杉浦孝宣です。
昨日の相談会・保護会・生徒発表会では保護者13名 生徒19名 外部相談者3名 マスコミ3社 計38名のご参加ありがとうございました。

世界で、日本の引きこもり100万人超は異常です。これほど、多い国はないです。更に精神病床数はダントツで世界一! 等もふくめ、抜本的に不登校・高校中退・引きこもり等の支援を世界基準で一緒に考え直しましょう!

当会は30年以上の不登校塾・フリースクール・通信制高校サポート校 等 出席率80%以上(2019年10月から)@東京都水道橋・新宿エルタワーで
3つのステップ ①規則正しい生活>②自信をつける自律>③社会に貢献できる で不登校・高校中退・引きこもりは克服できます!
”子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します”の教育ミッションを全国に広め、不登校・高校中退・引きこもり問題の解決を目指します

目次

もう、逃げませんよ

昨日は1年4ヶ月、引きこもった生徒の農業体験のひのき舞台でした。
会場準備をしている際、

「おまえ、よく、来たなぁ! バックレるかと思っていたよ」笑

「もう、逃げませんよ」

「そうか、今日はマスコミも一流どころを呼んだだよ。僕のブログではおまえのこと、たっぷり、紹介していたから、興味を持ってくれたんだよ」

「知らない間に、売り出されていたんだ!?」

O君 保護者 父 「まるで、タレント事務所のようですね」

「お父さん、もし、会社で採用人事担当者だとして、引きこもりをひた隠しにする子と堂々と彼のようにいう子がいたら、どっち取りますか? 履歴は明らかにブランク期間があります。聞いていくうちに隠している子はボロが出ました。最近、就活面接も慎重ですから」

「人は変化、成長を評価するものですからね」

「その通りです。将来、彼が就活する場合は今日、来て頂いたマスコミの記事を持たせ、僕はこうした発表もしましたとアピールしてもらいます」

〜中略〜

カメラをバシバシと取られる中、期待を裏切らず、堂々として、立派だった。発表後の質疑応答も難なくこなして。

マスコミの方からは「本当に彼、引きこもっていたんですか?!」と驚いていました。

保護者会が終わる際、彼のお母さんからは「先生、ありがとうございました。」と。彼の過去を知る人は最初に面談した私とお母さんだけです。二人だけで勝利をかみしめました。

規定の路線に進んでもらいたい

一通り、発表会・保護者会が終わると、相談会があり、私は躾相談でした。

ある、お父さんから

「あの? いいですか? 先月からお世話になります。○○です。在籍校に復学できるでしょうか?」

「御本人と親御さんが望めば、やれますけど。 在籍中学って、私立中高一貫校ですか?」

「はい」

「正直、私立中高一貫校への復学は今まで数が少ないです。難しいのです。これが公立中学でしたら、復学例は増えますが、一貫校ですと、勉強の先取り学習をするわけですから、数ヶ月、不登校でしたら、勉強面出ついて行けないでしょう。目標はなんですか? 本当に復学してよい学校に入ることですか?」

「最終的な目標は自立です」

「今、よい大学に行って、就職したとしても、3年以内で辞める子、30%と聞いています。これって、一クラス、30名学級で10名ですよ。多くないですか?! 中高一貫校で不登校に陥った子の話を聞くとなんであんなに勉強させらるんだろう?と聞きます。子ども達もわかっているんじゃないですか? よい大学行ったとしてもすぐ辞める事を! 今日の農業体験の発表は参考になったんじゃないでしょうか? 現在、一次産業の従事者の平均年齢は70歳超。地方は若者をあの手、この手で呼び込もうとして、引っ越しするだけで数百万の助成金、Iターン、Uターン制度も充実しております。彼ら、不登校の子が営業色の強い、使い捨てのような会社でやっていけるか?疑問です。マイペースで一次産業をやるのも一つの生き方ではないでしょうか? ダメですか? こうした考え?」

「ダメじゃないです。その通りだと思いますが、ついつい、自分の子には規定の路線に進んでもらいたいのです」

「わかりますよ。こんなに人には偉そうにしていますが、自分の娘たちについつい、口うるさく、勉強やれやれと言ったものです。今は二人とも独立しましたが」

子どもが独立した今、子育てで心配したり、葛藤したりと色々ありましたが、よい思い出です。小さいことで一喜一憂せず、子どもを信頼してみてはどうでしょうか?

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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