今日の引きこもり訪問(朝起きられない子どもの例)引きこもり・不登校相談東京都 NPO法人高卒支援会

引きこもり・不登校相談東京都 NPO法人高卒支援会の根本崇詩です。
引きこもり・不登校中学・高校生の訪問・連れだしには31年の豊富な経験の下、
引きこもり・不登校中学・高校生の問題を支援し解決・克服を目指します


今日の引きこもり訪問・連れだし日記

私立中学不登校、保護者の許可を得て、朝の10時に自宅訪問をしました。

トントンとドアをノック、母親が出て「朝まで起きていて、ずっと部屋に閉じこもり、学校に行けてない」と言われながらリビングに案内されました。

お子さんはリビングのソファーで寝ており、お子さんを起こしましたが、

「寝てないから」といわれ二度寝。

「起きるまでいるよ、早く起きな」と

5分ひたすら起こし続けているとついに折れたのかむくりと起き上がりました。

私が「自分で服着替えて顔洗ってこれるか?手伝おうか?」と

少し挑戦的な口調で質問すると
「出来ますよ」と言って部屋に向かいました。

中々部屋から出てこないので母親が様子を見るとお子さんは寝ており
「あと5分寝かせて欲しい」と言われたそうで、

代わりに私が部屋に入り「早く準備して終わるまで部屋から出ないぞー」と一言。

それからゲームの話や部屋にある漫画についての雑談を交えながら家を出る準備を促すとお子さんも次第に服に着替えて顔を洗い支度を終えることが出来ました。

母親も朝起きて家から出る支度をしたお子さんに驚いていました。

お子さんは靴を履きながら「今日は夜早くに眠れそうです」とつぶやき一緒に家を出ました。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら たかのぶ)は、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表理事。自身も小学生時代に不登校を経験し、つらい気持ちに寄り添う支援を40年以上続けています。「子どもは必ず変われる」を信じ、不登校や高校中退、引きこもりで悩む親子に寄り添い続けています。著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』など。
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