保護者からの寄稿 息子の不登校軌跡

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NPO法人高卒支援会の杉浦です 引きこもり中学生・高校生は強制合宿で必ず、立ち直ります!
①規則正しい生活>②自信をつける>③自律>④社会に貢献できる
この手順で不登校・引きこもりは克服できます! 全国にこのノウハウを伝えるように頑張ります
下記は在籍、保護者様より、不登校に悩んでいる人の参考になればと、寄稿して頂きました。
【保護者からの寄稿 息子の不登校軌跡】
息子は、2017年3月から高卒支援会に通っています。現在、高校2年生です。
息子が不登校となったのは、中学2年生の秋です。体育祭ではリレーの選手として元気に参加していたので、まさかその翌日から学校に行かなくなるなんて、思ってもいませんでした。
学校には行かないものの、趣味の鉄道写真撮影には、ほぼ毎週末出かけていました。
当時のメモを見てみると、流山鉄道、小湊鉄道、鎌倉、郡山、富士山特急の引退を撮りに静岡へ、といった具合です。
学校に行かなくなると、体力と時間感覚がなくなり、気持ちも不安定になるようです。それを解消するために、多くの子供がゲームにはまるのだと思います。息子も、やはり平日は、夜通しゲームをして過ごしていました。
何を隠そう、親である私自身、ハマり易い性格で、大学時代一人暮らしの部屋で、ほとんど寝ずにゲームをやっていた時期があります(当時はスーファミ)。ゲームをクリアするまでは、食事も喉を通らず、全ての生活を犠牲にしていました。
ゲームの世界に足を踏み入れると、その世界に身を置いている自分が一番自然なのです。
様々な疑似体験ができて、目標ができて、達成感も得られます。
私はその時期、ゲームをやり尽くすことで、ハマってしまった自分への対処法が見つかるようになり、自分の性格を知るきっかけにもなりました。ですから、息子がゲームをやっていても、やめさせませんでした。やるだけやって、ゲームの面白さのピークを経験した方が良いと思ったからです。それに不登校によって発生する膨大な時間、不安な気持ちで過ごすより、飛び切り楽しい世界に逃避できるツールが、ゲームであるともいえます。オンラインで他者との交流も持てることは、精神的な刺激にもなったのではないでしょうか。
息子は、寝ずにゲームをしていても、鉄道撮影の朝になるとちゃんとシャワーを浴びて出掛けていました。学校に行かないという姿勢もまったくブレず(?)、卒業までの1年半、1日も登校しませんでした。もし、学校に行ったり、行かなかったりを繰り返していたら、親としてはなんとしても学校に戻そうと躍起になったと思いますが、息子の態度がはっきりしていたので、腹をくくれたのかもしれません。
不登校が続いて1年程たった頃、私の部屋に来た息子が「そろそろ今後の進路について考えたい」と言い出した夜のことは、一生忘れないと思います。息子がついに洞窟から出てきた瞬間でした。息子を産んで育てて、一番嬉しかった夜でした。真っ暗闇の中に灯るロウソクの灯りって、こんなに明るいのかと感じました。
高卒支援会に入ってからの息子は、鉄道撮影に行くようなフットワークの軽さで、毎日通っています。居心地の良いところであり、行くべきところだと自分で感じているのだろうと思います。
友達の延長のような先生方、人間味に溢れた雰囲気に包まれた中で、密度の濃い人間関係にも関わらず、息子が自分の居場所を見つけることができ、本当に感謝しております。
生徒会の活動を通して大人社会と接する機会もあり、家にいるだけでは経験できない様々なことを学ばせていただくこともできています。
卒業まであと1年半、まだいろいろなことが起こるとは思いますが、一度は自力で洞窟から這い出てきた息子ですから、きっとなんとか進んでいけると信じています。
【息子、不登校時代を振り返る】
今週、残念な事に文化祭、不参加して、ドイツに留学視察に行くという、気をつけていってもらいたい

皆さん、今週も元気よく、頑張っていききましょう。!!
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NHKはじめマスコミ掲載歴多数





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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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