冷たい態度。教育委員会、、、

転学希望の親御さんが来所した。

「教育委員会の無料教育相談に電話してもきちんと対応してもらえませんね」

「おそらく、公立高校の欠員募集がいつ発表されるか、その後の日程はいつ頃あるかと教えてもらっただけですよね」

「ええ、私学に通う子供の状況や校則の厳しさなどを聞いてもらいたかったんですが、事務的で、、、」

「でしょうね。 現場から一線を退いた年配の方が対応してますから」

「そうなんです。 こちらが今どう対応して良いか、わからないから電話しているのに”転学は難しいですよ。”と不安を増長させるばかりで、、、」

。。。。。。。中略。。。。。。。。。。。。。。。

国は自治体はニート・フリーター対策をしっかりやろうとかけ声ばかりで体裁を整えるだけで中身はゼロの場合がほとんどだ。

そもそも、国内では高校中退者が70000人もいて、チョットした相談をして方向性を決めてあげればこんな数にはならないと思う。 高校を在籍しながら転校すれば、中退者としての数はもっと激減するのではないか? 進路相談者に求められているのは誰でも調べればわかる日程ではなく、悩める本人や親の状況を聞いてあげて将来の指針を伝えることのように思う。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら たかのぶ)は、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表理事。自身も小学生時代に不登校を経験し、つらい気持ちに寄り添う支援を40年以上続けています。「子どもは必ず変われる」を信じ、不登校や高校中退、引きこもりで悩む親子に寄り添い続けています。著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』など。
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