私立ダメでした

「滑り止めがダメで、都立高校にかけていますが、その後どうしようか?って思い」

「まだ、都立高校本番が控えていますよ」

「そうなんですが、」

「不登校とかですか?」

「イヤイヤ、皆勤賞を取るくらいの元気な子です、ただ、いろいろなことが重なり、受験のスタートが遅れました」

「落ちたら、いろいろな方法がありますが、そういった子には都立の夏期転入試験をお勧めします」

「それは?」

「私どもは通信制高校がありますから、単位を夏まで認定します。8月は都立高校の補欠募集が行われますから、受かれば9月から都立高校に入学できます。つまり、入試を半年ジャンプするイメージです」

「そんなことできるんですか??」

「はい、毎年、中学3年で受験に遅れた子に対して支援してますから」

…………..中略………………..

受験に遅れたからといって妥協した高校進学は辞めた方がいい NPO高卒支援会

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら たかのぶ)は、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表理事。自身も小学生時代に不登校を経験し、つらい気持ちに寄り添う支援を40年以上続けています。「子どもは必ず変われる」を信じ、不登校や高校中退、引きこもりで悩む親子に寄り添い続けています。著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』など。
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