高校中退。 今度こそ高卒を目指す。

昨日、高校受験でお世話をしたM君が、

「やっぱ、オレ、先生のところで高卒を取るよ。」ってひょっこりと現れた。

3月はじめに、都立の商業高校を辞めて、働くと言っていた元生徒だ。

辞めたとき、M君の担任とも話したが、

「12月くらいにまじめにやらないと上がれないよ」と言っていたのですけど、

「2月はじめから学校に来なくなり、進級できなくなり、退学届けを。。。。。。」

その足で私の所に。

玄関でうろうろしている金髪の少年が。。。

「なんだ、Mじゃないか?」

「どうした、学校は続いているか?」

「ガッコ辞めてきた。」

「嘘だろ。。。まぁ、中に入れ、」

。。。。。。。。。 中 略 。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「高卒を断念する。 働く。」などと言っていたが、

「高卒くらい取れよ」

「じゃー考えてみる。」と それから一ヶ月後の決断だった。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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