高校無償化はもっと、充実を!

不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの方へ 発達障害からの高校進学受け入れはコチラ
NPO法人高卒支援会の杉浦です。昨日は9ヶ月ぶりに外に出て、水道橋に通学し始めた子がいました。
万歳! スタッフ 大倉、Atsushi、根本君、この3人が関わり、連れ出しました。
下記の様に、当会は認定NPOを取得に向けて、会員となって頂ければ、授業料を無料とします。この機会に是非、ご利用下さい!
※認定NPOとは、寄付者への税制優遇が受けられます※

目次

児童養護施設からの高校進学は制約があります

児童養護施設からの担当者からよく聞くのは不登校の子が多いという事です。
虐待、ネグレクトなどの理由で児童相談所は子どもを一時預かり、その後、年齢や男女比などを考慮して、児童養護施設に振り分けるのです。
施設から、学校に通う場合、すぐに、その子が施設から通っていると、バレてしまう事が多いそうです。

そうすると、イジメなどが起き、さらに、勉強できる環境も整っていない場合が多いので、学校に行きたがらなくなり、
不登校に陥ってしまうのです。もちろん、全員が全員、不登校になるわけではありませんが。

こうした状況で高校進学となると、
財政的に都立高校しか、行かされない、施設もあります。私立高校は授業料無償化となっていますが、制服代やら、修学旅行などの費用を比べれば、
やはり、都立校という選択肢しかない、施設もあると聞きます。

※これは施設によって、まちまち、寄付などが潤沢であれば、私立校でもどこでも大丈夫というところもありますし、その逆もある。むしろ、寄付などが集まらない所が多いそうです。
最も多くの不登校の子が進学先にしている、通信制高校サポート校などはもっての他なのです※

高校無償化はもっと、充実をはかるべきです

安倍内閣は保育園から大学まで、無償化を訴えていますが、何よりも早くやらなくてはいけないのは高校無償化の充実だと思います。保育園、大学、どれも大事ですが、高校卒業はハローワークに行けば、わかるとおり、最低限の社会保障です。

上記のような、児童養護施設からの高校進学は制約があります。ましてや、不登校や高校中退に陥った場合の事実上の受け皿は通信制高校サポート校です。サポート校の学費は未だに議論にすら、上がっていません。
当会はこうした背景から、昨年、東京都の陳情を出しましたが、採択に至りませんでした。今年は各党の意見などを事前に聞き、陳情が通るように活動していきたいと思います。
皆さんは通信制高校サポート校の学費がこのままで、良いと思いますか?


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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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