自主退学=死刑宣告

皆さん、お早うございます。
先日から、高校の処分を巡って、相談を受けております。
高校側が生徒に対する処分は校長先生の胸先三寸で、些細な事でも自主退学処分が日常的に行われてます。私立は更に!(トップの気分次第)なのです。 ご存じでしたか?
小、中学校は何かあるとPTAと一緒になって、問題を解決しようとします。全体集会、地域の方々との意見交換。更に、本人や親が望めば、転校も可能です。
高校はというと、都立高校でさえ同様な事が、それはいじめ問題があり、加害者の父親から、
「自宅謹慎をした上、反省文を指示通り書きましたが、どうも自主退学しろ的な対応なのですが?どうしたらよいのでしょうか」と。
「昨年、いじめを苦に自殺した事件があり、高校はいじめと判断すると、加害者を自主退学にしているケースは後を絶たないんですよ」
「やはり、そうですか!息子の話など、一切耳を貸さないので、そう思ってましたが」
..中略.. 今から高校転校できる方法を伝えて、℡置きました。
いじめ問題では加害者を自主退学させれば、簡単に処理できて、学校側の名誉もキズがつかないという論理が横行していますが、学校の名誉=校長の保身という事を考えざるをおえないんです。自主退学というのは高校生やその親にとっては死刑宣告に近いんです。それを明確な基準無しに簡単に執行して良いものでしょうか?

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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