今日、審議

不登校・高校中退・引きこもり・発達障害から高校進学でお悩みの方へ
NPO法人高卒支援会の杉浦です。本日は当会、スタッフ Atsushiが作成した、通信制高校サポート校の補助金の陳情が東京都議会で審議される日です。
審議は19:00くらいから都議会で行われ、Atsushiは傍聴予定です。

目次

Atsushiの奮闘

引きこもりだった、Atsushiを今年の3月、日の出太陽の家の協力のもと、強制合宿をして、社員登用したのは8月からなんです。入社以来、彼には一大プロジェクトを任せました。それは東京都議会への陳情です。引きこもりの弱点は自己肯定感が低く、自信が無く、朝起きるのが苦手なんです。朝起きは強制合宿のお陰で、大分、改善しました!!
一方で、彼に、色々とヒントを出したら、1人で、陳情書をか書き上げました。流石! 難関高校に進学した頭脳が光ります。
目出度く、陳情書を書き上げたら、今度は東京都議会、記者クラブに行って、陳情を説明しに行こうと誘いました。
断るかなって思いきや、

「ハイ! 行きます」と明るい返事が返ってきたのを覚えています。それもそのはずです。都議会の玄関で物珍しいのか、バチバチ、写メ取っていました。
都議会は何かイベントがなければ、通常、静かで、チョット、荘厳な雰囲気な廊下などがあり、緊張するのかと思っていましたが、案外、観光気分で行ったようです。

入場の仕方。都議会へ名刺を渡し、アポを取るやり方を教え、
「次はお前、1人できて、やるんだからな!」と言った途端、
「エッ、僕1人でやるんでスかぁあああ!」とか細い声になりました。


「そうだよ。だから、オレが実地で、やり方を教えてるじゃん わかった?」

「ハァ」と。

同様に都庁に記者クラブに行き、、個別に朝日、読売、NHK,共同通信等にアポなしで名刺交換、陳情説明をやらせました。
終わった頃には相当テッパッた表情でした。
普通の新卒なら、度胸試しとかで、道行く人に手当たり次第、名刺交換する光景を見たこと、あると思うんですけど、
コミュニケーションが苦手で、自信が無い子をここまで、やらせたかと思うと、笑っちゃいます。
積極的なスタッフ 竹村でさえ、「関係者以外、立ち入り禁止の記者クラブはヤバイ」って、言ってました。
途中、都議会議員との日程を間違え、紹介して頂いた、関係者に迷惑をかけたり、5分~10分遅刻する日もありました。
やはり、引きこもりだった彼には相当のプレッシャーだったのです。 その陳情が今日、審議されるのです。
皆さん、是非、応援、よろしくお願いします。

下記はAtsushiが作った、陳情書です。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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2026年度高卒支援会卒業式の集合写真。JADAロゴ入り。

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