18万稼ぐ 高校生

昨日、雪が降ったため、課外授業の散歩は取りやめになり、


急遽、昼食会をした。


会食の目的は、生徒たちとコミュニケーションをはかることだ。


私 「F、最近バイトがんばっているんだって、」


F  「オレ、月に18万稼ぐ計画を立てたんだよ。」


私 「オッお前、18万ってスゴイよ。」


F 「だってさぁ、ココの学校の学費でしょ、中国に留学するための費用でしょ、。。。

で、結局、18万になるわけ。。。。」


私 「おまえ、偉いなぁ。でも遊ぶ暇無いでしょ。」


F 「そうなんだよ、友達とも遊べないし、休みは、月に2回だけだし、、、、」


私 「高校生の青春って、友達と会ったり、

    隠れて、タバコを吸ったり、酒を飲んだりが楽しいんだよな。」


F 「。。。。。。」(その通りというような顔でカレーにナンをつけてうなずく)


私 「俺もさ、アメリカに留学する時、親に反対されて、


自分で渡航費用貯めて、やっと認めてもらったから、おまえの気持ちわかるよ。」


。。。。。。。。。中略。。。。。。。。。。。。


F君こそ、


私たちの教育理念である「意育」=自分で決断したことに自分で責任を取る。

を実践している。

さぼっているクラスメートの話題になると 


F 「あいつら、甘ったれてるんですよ。先生も、甘やかしちゃだめですよ。」


等と。。。。

目的を持ったF君は、輝いて見えた。  がんばれF君。


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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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