YESプログラムで人口減少に歯止め

親を亡くした遺児を支援する「あしなが育英会」が、母子家庭で育つ高校3年生の進路希望を調査したところ、就職希望者の約4割が生活苦を理由に進学を断念していることが分かった。 調査は、同会の奨学金の受給者を対象に昨年12月から実施。今年2月末までに回収した582人分の回答を集計した。  卒業後の進路希望は、大学進学が44・3%と最も多かったが、就職が27・8%で、専門学校(19・8%)や短大(6・2%)への進学希望を上回った。このうち、就職希望者にその理由を聞いたところ、「経済的に進学できない」が21・0%、「家計を助けるため」が19・1%となり、合わせて40・1%が「生活苦」を理由に挙げた。  不況の影響で職を失う母親も増えているといい、同会は「景気悪化により、経済的な理由で進学をあきらめる遺児が増える恐れがある」としている。同会では18、19、25、26日の4日間、全国約250か所で街頭募金を実施する。問い合わせは事務局(03・3221・7788)へ(読売新聞引用)

厚労省によると ”就労できない→結婚できない→子供が出来ないと”いう連鎖が人口減少の一因ではないかと。 これだけ高校中退や不登校が多いとまずは高卒資格をとり、就職するためのスキルを身につけなければならないということだろう。 厚労省もこの対策としてYESプログラムを行い、努力している。 省庁間の縦割りにとらわれることなく、大きな問題に協力して取り組む必要がある。

母子家庭からの高校進学、卒業相談は少なくない。 

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら たかのぶ)は、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表理事。自身も小学生時代に不登校を経験し、つらい気持ちに寄り添う支援を40年以上続けています。「子どもは必ず変われる」を信じ、不登校や高校中退、引きこもりで悩む親子に寄り添い続けています。著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』など。
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