一家転住以外の理由を問わない高校転校試験

東京以外の埼玉、千葉、神奈川の教育委員会に高校中退の危機にある転学希望者に対して受け皿となりうるか聞いてみた。

東京都違い、3つの県は”一家転住”、”いじめ”、”親の経済的事由”とハッキリした理由がない限り門前払いに近いものだと感じた。 

転学希望者の大多数は今通っている学校が雰囲気、校則、部活、勉強の進度、先生と合わないから不登校の状態になっており、

学校さえ変われば、元気に登校できる子供達だと日々の相談を通じて感じている。 

東京は地方よりも中退をこれ以上出したくないとか青少年の犯罪を抑制するという論理も働いているのだろうか? 

学期ごとに一家転住以外の理由を問わない試験も同時に行われている。 

都立高校ではそこそこ、転学希望者のニーズに応える努力をしていると思うが、地方は未だに封建的と言わざるおえない。

現在、日本では少子化にもかかわらず、年間7万人が高校を中退する。 

私はこの高校中退こそがフリーターを経て、ニート、ワーキングプアと負の連鎖を生み、

更に悪いことに中卒でまともな仕事がないばっかりに少年院に行く子も多いと聞く。 

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高校転校の相談はNPO法人教育支援協会連合会東京支部  03-6806-8366

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら たかのぶ)は、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表理事。自身も小学生時代に不登校を経験し、つらい気持ちに寄り添う支援を40年以上続けています。「子どもは必ず変われる」を信じ、不登校や高校中退、引きこもりで悩む親子に寄り添い続けています。著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』など。
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