1年4か月の引きこもりからJA就職・2年間の継続勤務へ|S君の再出発
最初の一歩は、就職ではありませんでした。家の外へ出ることでした。外出できるようになってからも、体調を崩し、アルバイトに挑戦しては辞める経験がありました。それでも、そこで支援を終わらせず、次の経験へつないでいきました。
筋トレ、農業インターン、農業大学校、JA就職。そして、職場の方々と良好な関係を築きながら、勤務を継続する現在があります。この記事は、私が実際に支援したS君の再出発を、本人とお母様の動画、支援の経過から振り返る記録です。
一般社団法人未来自律支援機構(JADA:Japan Autonomous Development Association)代表理事・杉浦孝宣(Takanobu Sugiura)です。私は不登校・高校中退・引きこもり支援に40年以上携わり、1万人を超える本人と家庭を支援してきました。不登校・引きこもりの9割は解決できます。その先にあるSocial Autonomy(社会的自律)までを見据え、親へのコーチングと本人への実動支援を組み合わせています。
2026年10月5日更新:10月4日公開の「S君のお母様・JPC大倉星耶・杉浦孝宣」の動画を追加しました。引きこもり期間を約1年4か月に統一し、JA就職後2年間の継続勤務まで反映しています。本人は公開上「S君」と表記します。
お母様が語る最新動画を見る / 親が明日から行うことを見る / 具体的なFAQを読む
母親が語る|家の外へ出る一歩から、JA就職後2年間の継続勤務まで
引きこもりの本人と暮らす保護者には、外からは見えない不安があります。本人が家から出ない、相談を拒否する、声をかけても反応がない。その状態が続くと、この先に学びや仕事があるのか、想像することも難しくなります。
今回の動画では、S君のお母様が家庭の立場から歩みを振り返り、JPC大倉星耶と私が支援と社会的自律について話しています。お母様と支援者の対談であり、S君本人のインタビューではありません。
2026年10月4日公開・15分48秒。動画説明欄の目次から、関心のある場面をご覧いただけます。
- 00:40|支援が始まったきっかけ
- 02:03|暑中見舞いのハガキが人生を変えた
- 03:41|外出後の体調不良
- 05:17|アルバイトへの挑戦と退職
- 07:03|筋トレで体力と自信を取り戻す
- 08:12|将来を考え始めた農業インターン
- 09:31|自信を育てた成功体験
- 12:10|JA就職までの歩み
- 13:07|母親が語る、支援を受けて良かったこと
- 14:29|諦めない親へ伝えたいメッセージ
S君の再出発|支援前から現在まで
| 段階 | S君の歩み | 支援で見ること |
|---|---|---|
| 支援前 | スポーツ推薦で高校へ進学した後、高校中退。約1年4か月の引きこもり。 | 生活、家族関係、家庭外との接点を確認する。 |
| 最初の一歩 | 支援者との接点を持ち、家の外へ出る。 | 本人が実際に動ける接点と機会をつくる。 |
| 途中の壁 | 外出後の体調不良、アルバイトへの挑戦と退職。 | できなかった結果だけで終わらせず、次の行動を考える。 |
| 生活と社会経験 | 筋トレ、仲間との活動、農業インターン。 | 体力、人との関係、自分の役割を取り戻す。 |
| 学びと仕事 | 通信制高校での学び直し、農業大学校、JA就職。 | 本人が希望する進路へ、学びと実体験をつなぐ。 |
| 現在 | JA就職から2年。良好な職場関係を築きながら勤務を継続。 | 生活・就労・人との関わりを続ける社会的自律を見る。 |
これは支援の内容を整理した表です。全員が同じ順序や期間で進むという意味ではありません。本人の状態と希望に合わせ、生活、学び、社会との接点を組み合わせます。
スポーツ推薦で進学した高校での挫折
S君は、野球のスポーツ推薦で私立高校へ進学しました。しかし、片道約1時間30分の通学と、早朝から夜まで続く厳しい練習などが重なり、学校生活を続けることが難しくなりました。
都立高校への転学を希望して相談に来た時期もありましたが、その後は支援機関にも通えなくなり、高校中退後、約1年4か月の引きこもり生活に入りました。昼夜逆転とゲーム中心の生活が続き、家庭外の人との関わりも少なくなりました。
本人が大きな期待を受けて進学した後につまずくと、学校と部活動だけでなく、友人、毎日の予定、将来の目標まで失うことがあります。S君の支援でも、次の学校の名前を決める前に、生活と人との接点を取り戻す必要がありました。
スポーツ推薦から高校中退・引きこもりへ進む背景と、親の対応を読む
支援前の状態|5ステージ判定ではStage 4相当
既存の支援記録では、当時のS君はStage 4相当として整理されています。学校や支援機関に通えず、生活リズムが崩れ、人との関わりを避け、将来の見通しを持ちにくい状態でした。
現在の正式名称はAutonomy Stage OSです。その中の評価枠組みが、5-Stage Assessment(5ステージ判定)です。医学的診断ではなく、本人と家庭の生活、会話、外出、学び、社会との接点から、必要な支援を考えます。
JADAではStage 1〜2を主に不登校段階、Stage 3以上を引きこもり段階として扱います。欠席日数や引きこもり期間だけで段階を決めず、実際の生活と行動を確認します。
再出発の最初の一歩は、家の外へ出ること
引きこもりの支援では、本人が相談へ来ないという壁があります。相談の予約を取っても行かない。親が進路を提案しても拒否する。その状態で、本人が自分から動くのを待ち続けるだけでは、支援との接点が生まれません。
S君も、まず支援者との接点を取り戻し、家の外へ出るところから再出発しました。最新動画では、暑中見舞いのハガキについても触れながら、支援につながったきっかけを振り返っています。
家の外へ出られたことは、小さく見えても大きな変化です。本人が家庭外の人と会い、その後の生活改善、学び、社会経験へ向かう出発点になりました。
親は就職や進学という遠い結果だけを求める前に、本人が今どのような人と関われるか、どのような行動なら始められるかを、支援者と整理する必要があります。
外へ出た後の体調不良、アルバイトの退職もあった
S君は、外へ出られるようになってからも体調を崩すことがありました。アルバイトに挑戦しても、何度も辞める経験をしました。外出、通学、仕事へと、一気に順調に進んだわけではありません。
ここで「外へ出られたのだから、もう働けるはずだ」と急がせたり、「続かなかったから無理だ」と結論づけたりすれば、その後の経験へつながりません。
外出する力、体力、生活リズム、人と関わる力、仕事を続ける力は、同時に完成するものではありません。本人が経験した難しさを確認し、次の挑戦で何を変えるかを考えます。
S君の歩みでも、つまずきで支援を終わらせず、筋トレや農業インターンなど、別の経験へつないでいきました。一度の退職を、本人の将来の結論にはしません。
筋トレ、通信制高校、仲間との活動で土台をつくる
筋トレで体力と自信を取り戻す
S君は筋トレを通じ、体力と自信を取り戻していきました。長く自宅中心で暮らした後に外へ出て働くには、本人が日中に動ける生活と体力を支えることも必要です。
筋トレを、すべての本人に同じように課すという意味ではありません。本人の状態や関心に合う活動を見つけ、実際に続けられた経験を次の行動へつなげます。
通信制高校で学び直し、人との接点を取り戻す
S君は、提携する通信制高校で学び直しました。入学当初は「友達なんて、作らなくていい」と話すほど、人との関わりに消極的な時期もありました。
授業、行事、イベントへの参加、仲間との会話を重ねる中で、人と一緒に過ごす経験が増えていきました。入学手続きだけで支援を終わらせず、本人が通い、学び、人と関われる生活までを支えました。
動き始めた本人に、親が次々と新しい結果を求める必要はありません。必要な支援を続けながら、本人ができることは本人に任せ、経験する時間を確保します。
支援哲学|動き始めた本人の行動を急がせない / 人との出会いが再出発を支える
農業インターンが、自分の将来を考える転機に
S君にとって、大きな転機の一つが農業インターンでした。学校や家庭で将来について話すだけでなく、実際に働き、人と関わり、任された役割を果たす経験をしました。
白菜の収穫など、農業の現場で体を動かし、自分にもできることがあると実感する経験を重ねました。最新動画では、農業インターンと、その中で自信を育てた成功体験が紹介されています。
何を学ぶか、何の仕事をするかは、本人が経験して初めて具体的になることがあります。農業インターンはS君にとって、生活を動かす活動から、将来を選ぶ活動へ進む接点となりました。
取材やYouTube出演も、社会と関わる経験になった
S君は、朝日新聞「耕論」のゲーム条例に関する取材を受けた経験もあります。自分の考えを言葉にし、家庭や学校以外の人へ伝えることは、社会との接点を持つ経験です。
YouTubeへの出演も、自分の経験や考えを話し、人とやり取りする機会になりました。本人が話せることを話し、誰かと一緒に考える経験を重ねていきました。
既存の支援記録で紹介している朝日新聞「耕論」の掲載記事を見る
通信制高校から農業大学校、JA就職へ
通信制高校での学び直しと社会経験を経て、S君は農業大学校へ進学しました。自然と向き合い、体を動かし、人と協力する学びを深め、卒業後はJAへの就職へ進みました。
本人の生活が整ったこと、人との関わりが増えたこと、働く経験をしたこと、農業を学ぶ進路を選んだこと。その積み重ねが、学びと仕事をつないでいます。
支援の目標は、就職先を親や支援者が先に決めて本人を当てはめることではありません。本人が経験を通じて希望を持ち、自分で選び、必要な準備へ進むことです。
JA就職から2年|職場の方々と良好な関係を築き、働き続ける
2026年10月公開のお母様の動画で紹介されている現在地は、JA就職から2年間の継続勤務です。職場の方々と良好な関係を築きながら、働き続けています。
就職できたことは大きな成果です。さらに、毎日の生活を整え、仕事へ行き、人と関わり、任された役割を続けていることに、JADAは社会的自律の具体的な姿を見ています。
家から出られなかった高校生が、社会の中で役割を持ち、仕事と人との関係を継続する。この経過は、JADA Success Hubに蓄積する重要なEvidenceです。
既存の本人動画でも、再出発の過程を確認する
お母様の最新動画と合わせ、以前の本人インタビューや対話も掲載します。撮影・公開時点が異なるため、それぞれが伝える時期と役割を分けてご覧ください。
本人インタビュー|高校中退・引きこもりから学びと仕事へ
この詳細記事で以前から紹介していた動画です。高校中退後に生活と社会との接点を取り戻し、農業大学校、JA就職へ進んだ過程を紹介しています。
JA内定後のインタビュー|学びと経験を振り返る
Success Hubにも掲載している本人インタビューです。内定という一時点の成果を、その後の継続勤務へつながる過程の記録としてご覧ください。
以前の対話|本人が自分の考えを話す経験
再出発の途中で、自分の考えや将来について話した対話動画です。現在までの変化を考えるための記録として掲載します。
親へのコーチング × 本人への実動支援が、再出発を支える
JADA Support Philosophyの核心は、Parent Coaching × Direct Support for the Young Person(親へのコーチング × 子ども・若者本人への実動支援)です。
保護者が本人の状態を学び、父母の方針や家庭の生活基準を整えることと、本人が実際に外へ出て、人と関わり、学び、働く経験をすることを両輪で進めます。
S君の歩みでも、外出できた時点やアルバイトへ応募できた時点で支援のすべてが終わったわけではありません。つまずきを確認し、本人が次の行動へ進める関わりを続けました。
親コーチングでは、起床、食事、スマートフォン・ゲーム、金銭、家庭での役割などを整理します。本人支援では、状態に応じて家庭訪問、外出同行、生活改善、学び直し、アルバイト、インターン、進学・就職へ伴走します。
親だけで抱え込まないための支援哲学 / 親へのコーチングの考え方
7 Steps to Autonomyで、支援の役割を整理する
JADAのMissionは、40年・1万人超・9割解決の実績とSDGs(4・8)に基づき、自律して三大義務(教育・勤労・納税)を果たし、社会に貢献する未来を全世界で実現することです。
そのための体系は、JADA、Mission、Autonomy Stage OS、JADA Support Philosophy、7 Steps to Autonomy、JADA Success Hub / Evidence、Social Autonomyで構成されています。
| STEP | 正式な支援プロセス | 支援の役割 |
|---|---|---|
| 1 | 親コーチング&ステージ判定 | 本人と家庭の現在地を整理し、保護者の対応を整える。 |
| 2 | アウトリーチ(家庭訪問) | 本人が相談へ来られない場合も、必要に応じて支援者との接点をつくる。 |
| 3 | 生活改善・環境調整(合宿・寮) | 起床、食事、運動、人との関わりを支える生活と環境を整える。 |
| 4 | 学び直し支援 | 本人に合う学習や学校を選び、学びを継続できる状態を支える。 |
| 5 | 社会接点づくり(同行) | 外出、活動、人との交流を通じ、家庭外に役割と接点をつくる。 |
| 6 | 進路・社会参加支援 | 進学・就職・アルバイト・インターン・ボランティアなどへ伴走する。 |
| 7 | Social Autonomy(社会的自律) | 本人が生活を整え、学びや仕事、人との関係を続け、社会へ貢献する。 |
これはJADAの支援体系です。S君がすべての段階で合宿や寮など同じ方法を利用したという意味ではありません。本人と家庭の状態に合わせ、必要な支援を組み合わせます。
JADA Support Philosophyを詳しく読む / 7 Steps to Autonomyを詳しく読む
この事例を読んだ親が、明日から行うこと
- 直近の生活を書き出す。起床・就寝、食事、入浴、外出、家族との会話、スマートフォン・ゲーム、学校課題や仕事への行動を、分かる範囲で記録します。本人を問い詰めるためには使いません。
- 本人のいないところで父母の方針をそろえる。何を心配しているか、今の生活の何を整えるかを共有します。小遣い、課金、食事の準備、家事などの対応が父母で異なる場合は、まず保護者同士で整理します。
- 「就職させる」前に、本人が動ける接点を確認する。会える人、短時間なら出られる場所、関心のある活動などを記録し、支援者に伝えます。本人を無理に連れ出す約束にはしません。
- 退職や欠席の理由を、結果だけで判断しない。体力、時間帯、仕事内容、人間関係、生活リズムなど、どこで負担が大きくなったかを整理します。次の挑戦で変える条件を支援者と考えます。
- 5ステージ判定を受け、必要な本人支援を相談する。外出困難や昼夜逆転、家庭外との接点の少なさが続く場合は、保護者だけで相談を始められます。記録を持参し、家庭で行うことと支援者が本人に行うことを具体的に確認してください。
よくある質問|親が次に行うことを具体的に
1.本人が家から出ません。まず親は何をすればよいですか?
本人に何度も外出や相談を迫る前に、起床・食事・会話・外出・ゲーム・金銭などの生活を記録し、保護者だけで相談してください。S君も、支援者との接点から家の外へ出るところから始まりました。相談では、本人が会える人や時間、家庭訪問などの実動支援が必要かを具体的に確認します。
2.スポーツ推薦で進学した高校を辞めました。責めずに何を確認すべきですか?
通学時間、練習、指導者や仲間との関係、学習、体調など、何が負担だったかを整理してください。S君には長時間通学と厳しい部活動などが重なりました。元の環境へ戻すことだけを考えず、次の学びと、起床・外出・人との接点をどうつくるかを、学校や支援者と相談します。
3.父母で対応が違います。何からそろえればよいですか?
本人のいないところで、生活記録と心配している点を共有してください。次に、小遣い・課金・スマートフォン・ゲーム・食事・家事などで、父母が異なる対応をしている項目を整理します。一方が決めた基準をもう一方がその場で覆さず、現在の本人に合う対応を親コーチングで検討します。
4.通信制高校へ入れれば、引きこもりは解決しますか?
入学手続きに加え、本人が起きる、外へ出る、課題を進める、人と関わる行動を確認してください。S君も、通信制高校での学びとイベントや仲間との関わりを重ねました。学校には課題と登校の状況を確認し、家庭では生活を記録して、必要な生活改善と本人への支援を相談します。
5.外出後に体調を崩しました。親はどう関わればよいですか?
できなかったことを責めず、外出の時間、移動、食事、睡眠、本人が負担と感じたことを確認してください。次の予定を同じ強さで繰り返さず、時間や内容を支援者と見直します。体調不良が続く場合は医療機関にも相談し、体調の確認と生活・外出の支援を並行して考えます。
6.アルバイトを何度も辞めます。次も応募させるべきですか?
応募だけを急がず、勤務時間、体力、仕事内容、人間関係、生活リズムのどこが難しかったかを確認します。S君も退職を重ねた後、筋トレや農業インターンなど次の経験へ進みました。本人と支援者が、次の仕事や活動で変える条件を整理し、本人が取り組める挑戦を選びます。
7.わが子にも農業インターンを勧めればよいですか?
S君にとって農業インターンは転機でしたが、本人に合う分野は異なります。関心、体力、人と関わる際の負担、通える場所や時間を整理し、見学や短い体験から検討してください。目的は同じ進路を選ばせることではなく、本人が働き、人と関わり、自分の役割を経験することです。
8.親へのコーチングだけでよいのでしょうか?
家庭で整えることと、本人が実際に動くための支援を分けて確認してください。JADAは親へのコーチングと本人への実動支援を両輪で考えます。相談時には、家庭の対応方針に加え、本人との接点、家庭訪問、外出同行、生活改善、学び直し、社会経験のどの支援が必要かを尋ねてください。
9.就職できた後、親は何を見ればよいですか?
生活と勤務が続いているか、困ったときに本人が職場や支援者へ相談できるかを確認してください。職場への連絡や日常の判断を親がすべて代行せず、本人ができることは本人に任せます。S君はJA就職後2年間、良好な職場関係を保ちながら働いています。就職後の継続を確認することが大切です。
10.本人が相談を拒否している場合も、支援を相談できますか?
保護者だけで相談できます。生活記録、これまでの学校・仕事の経過、父母の対応、本人が会える人や関心を持つことをまとめてください。5ステージ判定と相談を通じ、親コーチングと本人への実動支援をどう組み合わせるかを確認します。本人の同席が難しいという理由だけで、保護者の相談を先延ばしにする必要はありません。
20の成功事例から、本人に近い再出発を探す
S君の事例は、JADA Success HubのCASE06に掲載しています。20事例には、長期の引きこもりから公務員へ進んだ方、家庭訪問から学び直した方、現在も社会参加への挑戦を続けている方がいます。本人に近い支援前の状態と、具体的な関わりを確認してください。
- CASE06|S君:引きこもりからJA就職・2年間の継続勤務
- CASE01|Y子さん:約10年間の引きこもりから公務員へ
- CASE02|カイト君:家庭訪問から自衛隊へ
- CASE04|リョウタ君:昼夜逆転・引きこもりから航空自衛隊へ
- CASE16|K君:引きこもりから週5日のアルバイトへ
- CASE17|アツヤ君:長期の引きこもりから最高級メゾンへ
本人・母親・支援者の記録から、支援の過程を確認する
本記事は、杉浦孝宣の既存の支援記録、本人動画、2026年10月公開のお母様と支援者の動画を基に整理しています。撮影時期や出演者の立場を分け、支援前の状態、実際の行動、進路、就労の継続を確認できるEvidenceとして掲載しています。
杉浦孝宣のプロフィールと40年以上の支援の歩み / 最新動画に出演するJPC大倉星耶のプロフィール
JADA英語公式サイト / JADA Global YouTube
まとめ|家の外へ出る一歩から、働き続ける社会的自律へ
S君は、高校中退後、約1年4か月引きこもりました。支援者との接点を持ち、家の外へ出られるようになってからも、体調不良やアルバイトの退職を経験しました。
そこから筋トレ、学び直し、仲間との活動、農業インターンを重ね、農業大学校、JA就職へ進みました。現在は、職場の方々と良好な関係を築きながら、2年間勤務を続けています。
JADAは、不登校・引きこもりの解決と、その先の社会的自律を区別します。本人が生活を整え、人とつながり、学び、働き、自分の人生を歩む未来へ、親へのコーチングと本人への実動支援を続けます。
今、お子さんが家から出られなくても、まず保護者から相談できます。本人と家庭の現在地を整理し、次の一歩を一緒に考えましょう。
親が諦めない限り、JADAも諦めません。
お子さんの未来は、
まだ変えられます。
40年以上・1万人超・9割以上の支援実績
NHK・PIVOTでも紹介された支援モデル
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